我が家オリジナル 家族みんなで一歳を祝う「たじょうの会」
2014.01.25 up
プログラムはこの通り(司会は私、ぶしゅおばちゃん)
今回は、岡山県新見市の伝統的なお祭りを紹介します。
甥2号が1歳になりました。
私にとっての祖父母宅、
甥にとっての曽祖父母(ひいじいちゃんとひいばあちゃん)宅で、「たじょうの祝い」を行いました。
たじょうというのは、「誕生」という意味です。
赤ちゃんが生まれて1年目の初誕生日だけは特別扱い。
今も昔も、盛大にお祝いをしていたようです。
甥1号(お兄ちゃん)が、ドキドキしながら初めの言葉をいいます。
世界ではケーキかもしれませんが、
日本ではお祝い事に欠かせない食べ物といえば、「お餅」。
甥2号は、蓑(みの)の上に乗せられ、
そのうえ、大きな大きな餅を背負わされ、
何が何だかわからない状態になっています。
ちなみに、蓑に子供がのっかった様子は「実がある」みたいな験担ぎらしいです。
また、背負っている「一升餅」(いっしょうもち)は、
人間の一生と餅の一升をかけて、「一生丸く(円満に)長生きできるように」とか「一生食べ物に困らないように」などという願いを込めています。
いよいよ選び取りスタート!
我が家では、甥2号の祖父母にあたる私の両親と
叔母である私が、とっても楽しい会にしよう!とプログラムを組み、
我が家でしかできない「たじょうのお祝い」を仕上げました。
メインイベントの選び取り(将来占い)です。
農業で使われている蓑から、スタート。
準備したアイテムと、それを選んだときのタイセーの将来の行く末
何を選ぶかな?将来、誰のようになるかな?「○○みたいな人生!」
甥2号が選ぶアイテムは3つ。
そして、選ばれたアイテムに関わりのある人がお祝いメッセージを言うという
プログラムです。
どんな人生になるかな?!
みんなで記念撮影です。
我が家らしい、とっても楽しいお祝い会でした。
一歳のお誕生日、おめでとう!
すくすく育ちますように。
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タグ:誕生日,お祝い
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1 - Comments
より:
2014 年 01 月 25 日 15:48:14
手作りの様子がよく伝わり、心が温まりました。一生餅はわが家でも行いましたが、子供は大泣きでした。
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