バンコクには１年を通して青々とした葉や季節ごとの花が咲く木があちこちにあり、さすが南国だなと思わせてくれます。
でもこの頃、そんな木が折れて道を塞いでいる場面に何度か遭遇しました。

意図的に切って倒したわけではない事は、折れ口を見ればわかります。
我が家の周囲でも２箇所の倒木があり、思わずゾッとさせられました。
通りがかったときに倒れてきたりしたら大変です。大木ではありませんが、怪我につながる可能性はあります。

強風が吹いたわけじゃないし、雨季で地盤が弛んだのでしょうか。でも根っこから倒れているものばかりじゃありません。
いったいなにが倒木の原因なのでしょう？

狭い通りに大きな観光バスが入ってきて、張り出した枝を揺さぶったせいじゃないか、という人もいますが定かではありません。
またタイ人ものん気なもので、倒れた木を数日間ほったらかしにしておいて、道がふさがれたままになっていたのには驚きました。

その事があって以来、木の横を通るときには幹や枝をチェックするクセがつきました。
タイでは色々な面白い場面や不思議な出来事に遭遇してきましたが、倒木は洒落になりません。
木の手入れはお早めに願いたいものです。

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