そのサービスに思わず「お!」、日本人に長く愛されるイタリアン
2016.11.15 up
日本人主婦と見るとシェアするように取り分けてくれる
バンコクの中心街からやや外れた場所に、創業1983年という老舗のイタリアンレストランがあります。
実はこのお店、私が通っているタイ語学校の向かい側だと言うのに、この数ヶ月そこが営業していることすら気づかなかったほど、ひっそりと地味なたたずまいなんです。
目立った看板もなく、入り口は入りにくさを感じるほど堅く閉じられている(ように見える)ので、先日友達に誘われて中に入った時には「本当に営業してるんだ」と思ったものです。
ビュッフェの種類は多くないけど魅力的
古いイタリアの家か倉庫を思わせる重厚な内装、低く落とした照明。
古いタイ建築を利用したレストランは良くありますが、イタリア風は珍しいです。
30年以上の歴史がある外国料理の店は、バンコクでは大御所と言えそうです。
そしてこの店が長く日本人客に愛されているといいます。
パンの種類が豊富で嬉しい
ランチはビュッフェ形式のとり放題から始まり、メインは通常のメニューから好きな料理をひとつ選び、最後に飲み物がついて日本円で1000円ちょっと。
でも人気の理由はリーズナブルなだけではないと思いました。
クラシックな造りが魅力的な店内
出される種類豊富なパンに「お!」、料理はシェア希望なら目の前でお皿に取り分けてくれるサービスに再び「お!」、注いだときにコーヒーが冷めないようにと、温めて出されるミルクにもいちど「お!」。
ちょっとした心配りに「お!」が何度も口をついて出ました。
心配りのできる店は、日本人にも愛されます
いつのころから日本人が利用し始めたのかはわかりませんが、食事処が乱立するバンコクで長く愛され続ける店には、やっぱり理由(わけ)があるようです。
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