台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

前の月へ

2024.4

次の月へ
S M T W T F S
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

チケット売り場は毎日長蛇の列

チケット売り場は毎日長蛇の列

 今年も台北国際コミック・アニメフェスティバルが2月10~14日の旧正月休みの期間に南港展覧館で行われました。10~13日で合計約32万人動員したイベントだけあり、開場前のチケット売り場には長蛇の列ができていました。


人気のブースに入るためには、2、3時間待ちの覚悟も必要

人気のブースに入るためには、2、3時間待ちの覚悟も必要

 以前は、進撃の巨人の人気が高く、関連したものを紹介してきましたが、今回……というよりも昨年8月の漫画博覧会から、その主役はラブライブに移行しつつあるようです。

 


関連グッズ販売の様子

関連グッズ販売の様子

 館内を回ると、こうした「ラブライブ!」関連のグッズを扱うブースが目立ちました。

 「ラブライブ!」は、学校で結成されたアイドルグループμ'sの奮闘と成長を描いた作品ですが、アニメ化され、作品の中でμ’sが歌う曲のCDの発売や担当声優のライブイベント開催などで人気が上がり、今年の3月31日、4月1日の東京ドームのライブ時には台湾をはじめ、韓国、中国、シンガポールなどでおライブビューイングが行われたほどです。


展示されたグッズ

展示されたグッズ

 ちなみに、「ラブライブ!」のファンのことを「ラブライバー」と称するそうですが、今回のフェスティバルは台湾のラブライバーをひきつけるには十分だったように思います。


【ラブライブ公式HP】
 http://www.lovelive-anime.jp


人気はどこまで続く?

人気はどこまで続く?

 私が聞いている限り、μ’sの声優は台湾でもこまめにライブを行っているようで、チケットの購入も非常に厳しい状況にあるそうです。

 そうなると、8月11~16日に開催される漫画博覧会のステージでのライブ、サイン会の開催が期待されますが、この辺りはどうなるでしょうか。

 


レポーター「小川 聖市」の最近の記事

「台湾」の他の記事

  • 957 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives