子どもと一緒に!スペインで教えてもらった新聞紙で作るピニャータ
2016.05.31 up
タッパーに小麦粉と水を入れ(糊)作り!
手先が器用でクラフト上手なご近所の友達に教えてもらった数々の工作のなかでもわが家で大ヒットなのが、新聞紙で作る「ピニャータ」!
この張り子、誕生日パーティーなどで中にお菓子や小さいおもちゃを入れて割って楽しむ「ピニャータ」以外にも、中にプレゼントを入れると素敵なギフトボックスになるし、デコレーションを工夫して子ども部屋の飾りになったりと、簡単にできて材料費がほとんどかからない割に存在感があって使えるアイテムに変身させられるんです。
瓶やボールで風船を固定して糊水をくぐらせた新聞紙を貼ります。新聞紙は2重にすると強度が適度です。
新聞紙ピニャータの作り方は、
1)小麦粉と水をまぜて糊を作る(大きいタッパーに水500~700ミリリットルと大さじ3程の小麦粉を入れてよく混ぜる。わたしは水の濁り具合で水/小麦粉を足して糊の強度を調整します)。
2)新聞紙を小さくちぎっておく。手のひらサイズにちぎるとこの後貼りやすいです。
新聞紙に折り目を付けて机の端に当て段差を使って切ることではさみを使わずカットする方法も!小さい子どもたちと一緒に作業するときはこの方法が安全です。
3)風船を膨らませる。このとき膨らませる風船の大きさ最終的なピニャータの大きさになります。
4)風船を瓶や台所ボールなどに乗せて固定させたら、2)の新聞紙を1)の糊に浸し風船に貼っていく。風船の表面がすべて覆うように新聞紙を貼る。新聞紙を2重にした方が丈夫!
お天気の良い日は数時間で乾きますがわたしは念のため一晩置きます。
5)新聞紙が固まるまで乾燥します。3)で使った瓶やボールで風船+新聞紙を固定してください。
絵具でペイント!薄い色だと新聞紙の文字が見えることがあるのでその場合は白色をまず色付けし希望の色を塗るとキレイです。
6)乾いたら中の風船を抜いて入口の部分をきれいにカット。絵具で色づけしたり画用紙でデコレーションしたら出来上がり!
ピニャータとして使うときは、2か所に穴を開けて紐を通し上から吊せるようにします。中に入れるものは、お菓子や小さいおもちゃ、紙ふぶき、風船など落ちてきて危なくないものならなんでも!中身を考えるのも楽しいですよね。
ピニャータとしてはもちろん、わが家では子ども部屋のデコレーションにも使っています。
プレゼントのパッケージとして使うときは、紙で作った花をつけてエレガントにしたり、友達の名前を画用紙に書いて貼ったり、誕生日の年齢の数字を切り取って貼ったりとパーソナライズすると毎回違うものができて楽しいです!
是非お試しあれ!
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