フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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公園の入り口にある看板 犬専用と記されている

公園の入り口にある看板 犬専用と記されている

バルセロナ市を訪問して先ず気が付くのは、犬を飼っている人の多さだろうと思います。
私は30分歩いている間に、毎日少なくとも20匹はすれ違いますし、バルセロナに訪れた友人も必ず犬の多さに驚いて帰ります。

また最近、市内のメイン通りグランビアの角地の建物が壊され、公園が造られている様だったので友人と楽しみにしていたのですが、犬専用と判り驚いたものです。


飼い主同士、友好関係がすぐに生まれる場所でもあるそうです。

飼い主同士、友好関係がすぐに生まれる場所でもあるそうです。

そしてバルセロナ市が、ペットとの共存をより快適に平和にするため、色々なサービスを施行しているのを知りました。
とりわけ、犬専用公園が多いのには目を見張ります。
市全体の面積からすると、100以上の犬のエリアを設けると言う事は、大変なことの様に思えます。
地区により規模の小さいのも有りますが、大体300~400?の敷地を柵で囲んでいるそうです。
オーナーのためのベンチ、犬の遊具?らしきもの、排泄物やごみを捨てる袋、喉を癒す噴水など設置してある場所も有ります。


子供が利用する公園は、犬の立ち入り禁止の看板をよく目にし、
走り回りたい犬たちにとって、専用公園は必要なのだと改めて実感しました。
確かに、現在の子供はネット上で遊ぶのを好み、公園を利用するのは犬の方が多い?! 気がしてきました。


これは、ほんの発端… 
将来 どんどん 街構造が変化してくる気がしてなりません。



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