アンニョンハセヨ（こんにちは）。先日一時帰国で新千歳空港を利用した際、困ったことがありました。台風被害で帯広までのＪＲが運休し、長距離バスミルキーライナーも満席だったのです。筆者と子ども達は自家用車でなんとかなりましたが、主人が定員オーバーのため乗り切れなくなってしまいました。現在札幌―帯広間のＪＲは、完全に運休しているわけではありません。途中でＪＲの用意したバスに乗り換えて帯広まで来ることができます。
同じような状況でお困りの方のために、本日はＪＲ特急＋バスで新千歳空港（または札幌）から帯広に行った主人の体験談を紹介します。

ＪＲ代行バスを利用したのは9月18日（日）、大人一名でした。予め電話で問い合わせて経路を確認し、本人に心の準備をしてもらいました。
まずは新千歳空港で切符を買います。そして通常と同じように新千歳空港を快速で出発し、南千歳で札幌からの特急に乗り換えます。そのＪＲ特急はトマムまでとなっています。トマムからはＪＲ北海道で準備している代行バスに乗り換えることになります。

雨の降る中、誘導されている職員さんには頭が下がる思いです。代行バスの数は十分に用意されており、ＪＲ特急自体も自由席であれば乗り切れないことはまず無いそうです。
代行バスは座席が狭く窮屈だったことを除けば快適だったそうです。

帯広までのバス乗車時間は1時間半の設定でしたが、道路状況の関係なのか、この日は約1時間で帯広駅に到着しました。
10月1日からはトマム―新得間の臨時代行バスも追加されたそうです。十勝清水にも停車するとのことで、十勝在住者には助かりますね。
しかし何より、一日も早い復旧を願っています。

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