台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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パレードを待つ人々

パレードを待つ人々

 8月19~30日に第29回ユニバーシアード競技大会が開催されました。日本は、金メダル37、銀メダル27、銅メダル37の計101個を獲得し、メダル獲得ランク1位になりました。チャイニーズタイペイは金メダル26、銀メダル34、銅メダル30の計90個で3位でした。

 開幕前はチケットセールスが振るわず、開会式でもデモ団体が暴れたことで入場行進に影響が出るなど、マイナスの話題が多く、「大丈夫かなぁ」と不安をのぞかせていましたが、競技が始まったらチャイニーズタイペイの選手たちのメダルラッシュに沸き、大成功に終わりました。


台北市立景美女子高級中學(以下、景美女中)のマーチングバンドが先導

台北市立景美女子高級中學(以下、景美女中)のマーチングバンドが先導

 一方、日本はメダル獲得ランキング1位になっただけでなく、男子サッカーの代表選手が決勝戦前に近所の公園で清掃活動を行ったことがこちらで話題になりました。また、ローラースポーツのマラソン競技の会場で場内管理補助を行っていた台北市立第一女子高級中學の楊世瑞(ヤン・シールイ)校長からは、「日本の選手団は、会場を後にする際、きれいに掃除して帰っていったけど、あれこそ”真の教育”よ」という、うれしい話もありました。

 いろんな形で盛り上がりを見せたユニバーシアードも、閉会式翌日の8月31日夕に行われたパレードでひと段落。総統府前から台北市政府(市役所)まで約2時間行われました。


合作金庫銀行の皆さん

合作金庫銀行の皆さん

 私は、銀行などが立ち並ぶ台北博物館周辺で待っていましたが、選手を派遣している合作金銀行庫前では、行員の方が社旗を持って、選手の登場を待つ姿が見られました。ちなみに、福原愛さんのご主人で卓球選手の江宏傑(ジャン・ホンジエ)選手も合作金庫銀行に在籍していて、今ユニバーシアードでは男子ダブルスとチームで銅メダルを獲得しました。

 先頭を行く景美女中のマーチングバンドが前を通り過ぎると、歓声が上がり、その後ろを選手たちが乗る車がやって来て、沿道を埋める観客に手を振っていました。

 その選手たちの車は…。


どっかで見たことがあるような

どっかで見たことがあるような

 何と、今年から導入された観光用の2階建てのオープントップバスを使っていました。このほか、ジープ型の車も使われていて、「日本とはまったく違う所にいるんだなぁ」、としみじみ感じました。

 その写真は次回、掲載します。


テープも飛びました

テープも飛びました

 道中、祝福の紙テープや紙吹雪だけでなく、祝い事につきものの爆竹も見られましたが、その後は、この写真のようにトホホ…状態でした。

 この写真を撮影して、約1カ月後に、同じ所を訪れましたが、信号と街路灯以外の建物に引っ掛かっているものが、若干残っていました。これを見て、改めて「日本とまったく違う所にいるんだんぁ」としみじみ感じました。

 


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