フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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パリ20区の壁画の一部より(2017年9月撮影)

パリ20区の壁画の一部より(2017年9月撮影)

 パリ市全体を独特の世界に創り上げるモノの一つとして活躍している、街路のあちこちで出合う芸術アートを紹介します。

 それは、幾年も残されている壁画の場合もありますが、多くは、描かれてもすぐに消されてしまうことが多いものです。


一見、落書きっぽいですが、非常に完成度の高い「海岸」の絵画です!

一見、落書きっぽいですが、非常に完成度の高い「海岸」の絵画です!

 パリは、個性的な発想がアートに融合し、題材が幅広いのが特徴です。多国籍都市なのが、影響しているのかもしれません。


パリ1区の人通りが非常に少ない通りで発見した「怪奇ミュージシャン」

パリ1区の人通りが非常に少ない通りで発見した「怪奇ミュージシャン」

 ちょっぴり辛口な風刺画は、いわゆる自己主張の延長線上にあるもので、フランスのスローガンの一つが「自由」ということもあり、頻繁に目にすることができ、フランス的な文化と言え、とてもユニークです。


一般住宅アパート建物側面一面に描かれた肖像画

一般住宅アパート建物側面一面に描かれた肖像画

 この絵の色合いは遠くからも目立ちました。やはり、美術館で楽しむことが不可能なスケールの大きさを提供してくれるのが、壁画の醍醐味(だいごみ)ではないでしょうか!


生活に溶け込むアート

生活に溶け込むアート

 この壁画は、色合いから大陸と海をイメージするが、実は、パリとその近郊をセーヌ川が流れているマップのようなモノを描いています。そして、コメントが周りに書かれていてしゃれています。

 とにかく、パリは散歩するだけで楽しい発見があるので、機会があったらぜひ訪問してほしいです。


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