台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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開会式会場で

開会式会場で

 これまで、模擬国連は台北市立第一女子高級中學(以下、北一女)の様子を紹介していきました(下記URL参照)。

*高校生
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=2016428172756

*中学生向け
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=2016612213833

 今回から、清明節(祖先の墓参りや墓掃除を行う日)の祝日に伴う4月1~4日の連休に合わせ、4月1~3日に開催された國立台湾師範大學附属高級中學(以下、師大附中)の様子を紹介します。


会議の様子

会議の様子

 師大附中の模擬国連は5年前から行われていて、その運営と管理は模擬国連クラブの2年生が務めます。1年生は、議場の運営補助スタッフか会議に代表として参加するか、どちらかになっています。

 そして最大の特徴は、開会式と閉会式以外、指導する先生が会場に現れず、全日程生徒たちによって運営、管理されることです。この話を聞いた時、驚きましたが、ちょっと気になったので、最終日までその様子を見ることにしました。


会議の様子

会議の様子

 会議のテーマは二つ。一つは、主に軍縮、安全保障問題を扱うDISEC(国連総会第一委員会)と呼ばれる機関で行われる「シリアの難民問題」。テレビのニュースなどで報じられていてご存じの方も多いと思うので、こちらの説明は省略します。

 もう一つは、EUの「ヨーロッパの売春について」。ヨーロッパでは国によって売春が合法、非合法と別れていて、それを国家の立場だけでなく、労働、女性の人権といったさまざまな視点から議論し、法の抜け道になりそうな問題を解決していくのが狙いです。

 どちらも非常に議論が難しいだけでなく、国際情勢をしっかり理解していないと会議そのものについていけないと思いますが、これを全部英語で行います。また、会議中は英語が公用語で、普段使っている中国語、台湾語は禁止。英語に慣れていない人たちにとって、苦痛以外の何物でもない環境でした。


メモを残します

メモを残します

 日程は、初日の午前は開会式と会議の進行に関するルールの説明、午後から会議、2日目は午前と午後に会議を行い、夜は宿舎にしている高級ホテルで立食パーティー、3日目は午前と午後に会議を行い、午後の会議終了後に閉会式を行いました。

 


メモはこのように出し、係員によって相手に渡されます

メモはこのように出し、係員によって相手に渡されます

 会議の様子ですが、英語を勉強していなかったツケが豪快に出て、ほとんど内容は分からず。ただ、英語はできなくても、ずっと見ていると何となくですが内容も分かるようになってくるのは、面白いところでもあります。

 会議中の様子、夜のパーティーの様子などは、次回以降に。


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