台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

前の月へ

2024.4

次の月へ
S M T W T F S
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

直達車(ジーダーチャー、快速列車のこと)

直達車(ジーダーチャー、快速列車のこと)

 空港へ向かう列車は、各駅停車の普通車(プートンチャー)と空港が終点の快速列車の直達車の2種類があります。35~40分で空港へ到着する直達車に乗る場合は、上の写真の所からホームへ降りていきましょう。


駅のホーム

駅のホーム

 ホームは、上の写真のようになっています。左右どちらかのドアが開いている列車に乗りましょう。


車内には、荷物を置くスペースも

車内には、荷物を置くスペースも

 直達車の最大の特徴は、荷物を置くスペース、空港の時刻表の表示などがあること。椅子も備えていて、人が少ない時間帯なら思ったよりも快適な移動になりそうです。


空港第2ビルの地下1階より

空港第2ビルの地下1階より

 乗車から35~40分で、桃園國際空港第2ビル駅に到着します。

 改札を出たら、空港第2ビルの地下に出ます。この写真の右へ行くと、フードコートがあるので、お腹が空いたら、そこへ行くのも悪くないかもしれません。


手荷物を預けられるチェックインカウンター

手荷物を預けられるチェックインカウンター

 空港MRT台北駅のもう一つの特徴は、チャイナエアラインとエバー航空とその系列の航空会社のチェックインカウンターが設置されてること。便利は便利ですが、報道によると、フライトの3時間前に来てここでチェックインを済ませてほしいということでした。
 そうなると、多少面倒くさくても、空港まで自分で持っていく方が多いように思います。

 キャンペーン期間が終わり、4月2日から桃園國際空港まで160元(約581円)になります。125元(約454円)で60分程度で移動できる空港バスを運行している國光客運も、空港MRTの開通に合わせ、台北駅周辺に新しいバスターミナルをオープンさせました。

 空港MRTは移動の速度、國光客運は、24時間営業で、切符が安く、空港までゆっくり座席に座って移動できるのが魅力です。

 果たして、空港MRTの利用者は増えるでしょうか。


レポーター「小川 聖市」の最近の記事

「台湾」の他の記事

  • 790 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives