岡坂泰寛（ｵｶｻｶﾔｽﾋﾛ）

2011.01.22

岡坂 泰寛

職業…記者（邦字新聞「じゃかるた新聞」記者）

居住都市…ジャカルタ（インドネシア）
居住都市の簡単な紹介…

　ジャカルタは人口約1000万人のマンモス都市。目抜き通りに林立する高層ビルの足元には、インドネシア人の庶民が住む下町が広がり、多様な生活スタイルが共存する街です。
　季節は、乾季と雨季があります。晴れた日は、少し散歩しただけでも南国の日差しで汗だくに。インドネシア料理は、とうがらしをふんだんに使った辛い料理のほか、砂糖やココナツが入った甘い料理まで、さまざまです。
　中心部には、東南アジア最大級のイスラム教寺院があり、道路を挟んだ向かいにはキリスト教の教会が建っています。インドネシアは、世界最大のイスラム教徒の人口をほこりながら、さまざまな宗教が認められている多宗教の国です。
　インドネシアは最近では、ろうけつ染めの「バティック」（ジャワ更紗）や伝統の竹楽器「アンクロン」が国際教育科学文化機関（ユネスコ）の世界遺産に登録されるなど、文化面での注目も高まっています。

自己紹介…

　日本から5000キロ離れた南国の島国、インドネシアへ来たのは2008年2月。東南アジアに興味が沸いたのは、沖縄に住んでいたとき、人懐っこいフィリピン人にお世話になったことや、時間だけにしばられずゆったり生活する南国らしい雰囲気に触れたからでした。
　現在は、現地の邦字新聞「じゃかるた新聞」で記者として働いています。
　趣味は、ピアノと旅。首都から離れた農村へ行くと、ジャワ島の豊潤な熱帯雨林やそこに住む人々の優しさに出会うことができ、とても癒されます。

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