「視野広げたい」 日本人学校の古村先生
2011.08.11 up
文部科学省の教員派遣制度を通じ、北海道の帯広南町中学校からインドネシアのジャカルタ日本人学校に赴任した古村俊大さん(40)。日本を飛び出して2年。南国の雰囲気にもすっかり慣れました。 秋田市出身。1994年に道教育大旭川校を卒業し、体育教師の道を歩み始める。豊頃中学校で生徒の交換交流事業に携わ ..
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花看板がひっぱりだこ 花市場
2011.08.06 up
■外資の工場開き盛んに 成功懸け華やかに創業祝う 豊富な資源に恵まれ、驚異的な経済成長を遂げるインドネシアに狙いを定め、世界各国の企業が首都ジャカルタに生産拠点を移しています。新しい合弁企業や工場・事務所の開設が盛んになり、ジャカルタのホテルの宴会場では、企業のオープニング・セレモニー ..
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断食月スタート 飲食店にカーテン
2011.08.05 up
イスラム教の断食月(ラマダン)が1日、始まりました。世界最大のイスラム教徒の人口を抱えるインドネシア。総人口の約9割に当たる約2億1千万人のイスラム教徒は、約1カ月間、日の出から日没まで一切の飲食を断ち、1日5回の祈りをささげながら、心身の修行に励みます。 東南アジア最大級のイスティクラル・モ ..
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遅刻してでもサッカー観戦 政治利用も
2011.07.31 up
「深夜のサッカー中継で夜更かししたため、朝の会議に全員遅刻した」なんて笑い話が、インドネシアでは現実にあります。FIFAランキングは137位と、自国チームのW杯出場はまだ遠い先の話のように思いますが、国内のサッカー熱はここ数年高まっており、サッカー協会会長のポストの座を政治家らが争って騒動になるほ ..
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一漕ぎしたら一休み
2011.07.30 up
ある日、インドネシア人の友人がことわざを教えてくれました。「尋ねるのを恥じると、道に迷う」とは、識者の助言を聞くほうが良いという教えだという。その時、隣にいた別の友人が会話に入ってきて「尋ねるのが恥ずかしいなら、散歩すればいいさ」と口を挟んだ。のんびりした南国らしいフレーズに失笑してしまいました。 ..
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活況な自動車業界 にぎわうモーターショー
2011.07.27 up
第19回インドネシア国際モーターショーが22日、ジャカルタ国際展示場で開幕しました。テーマは「持続可能なグリーン・テクノロジー」。会場では、32のメーカーや関連企業など256社が出展し、各社がインドネシアで販売する主力機種やハイブリットカー、電気自動車などを展示し、多くの来場者でにぎわっていました ..
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犬飼う山の民 ヒンドゥー教の聖なる地
2011.07.26 up
山肌に広がる棚田を車窓から眺めながら、舗装された山道を車で上っていくにつれ、不思議と、家の前で犬を飼っている住宅が増えていきました。首都ジャカルタがあるジャワ島東部のブロモ山(標高:2392メートル)は、イスラム教が多数を占める東ジャワに位置しながら、ヒンドゥー教を信仰する民族が住んでいる珍しい地 ..
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増える出稼ぎ中国人 格差社会から飛び出し
2011.07.25 up
驚異的な経済成長を続けている中国。2010年のGDP成長率は10.3%に達し、急速なスピードで世界市場に打って出ている。しかし地域格差の問題は深刻さを増しており、農村部では大規模なデモや暴動が収まりません。 インドネシアにおいては、中国との経済関係の緊密さが前にも増して深まっています。昨年には ..
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「恩返しできるなら」 日本へ寄付集まる
2011.07.19 up
10日、ジャカルタ中心部のショッピングモールにジャカルタ在住の邦人主婦らが集まっていました。彼女たちは、東日本大震災を契機に「私たちにも何か支援ができないか」との思いから発足した支援グループ「ハティ・ク・ハティ(心から心へ)」のメンバー。4〜5月にかけてインドネシア人に義援金の協力を呼びかけ、この ..
タグ:東日本大震災,寄付,東北地方太平洋沖地震
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「ぱふっ、ぱふっ!」「こんこん…」 下町の屋台
2011.05.13 up
「ぱふっ、ぱふっ!」「こんこんこんこんこん…」 下町を歩いていると、なにやら様々な音が聞こえてきます。ゴムをにぎって鳴らす小型のラッパや、スプーンを叩く甲高い連続音。これらは下町を移動して回る食べ物屋台が鳴らす客寄せの音です。食べ物ごとに決まった音があり、家の中にいると「お、果物屋台が来たな」 ..
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