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カトマンズの街のいたるところでで、ごらんのようにめちゃくちゃにこんがらがっている電線や、今にも倒れそうな電柱を目にします。

ごちゃごちゃぶりは相当なものですが、時々電気工事の人がやってきて電柱にハシゴをかけて作業していることもあり、ごちゃごちゃしていながらも、一般人には分からない秩序があるのだろうと想像できます。
などと考えながらぼんやりと電線を眺めていると、時にはサルが電線をわたって行きます。

なぜこのような高所にこのような物体が?
ごちゃごちゃしているのみならず、いろいろなものが引っかかっています。ぼろぼろの洋服、枯れた枝、傘、たこあげの凧や糸…。
あまりにも日常的(非日常的?!)な光景で、なんとも思っていなかったのですが、先日、日本からネパールを訪れた母が一言、
「これは、大水のあとか何かのようね!」
まさに!!雨も降らない乾いた街の電線に、風になびきながらぶら下がっている、いや引っかかっている様々な物はまさに大水の爪あとのよう。
各地で進められている道路拡張工事に伴って、電柱の建て替えも進んでいます。もう少しはすっきりとした景観になることを願います!
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