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 ここネパールでも、寺院を守る役目を仰せつかっている狛犬。ちょっとした祠やお寺には必ず両脇に鎮座し、今日もしっかりと門番をしています。

 芸術的にも大変美しく、凛々しい狛犬があるかと思えば、「これ、近所の子どもが作ったの?!」というような、まったくもって弱そうな狛犬や、プッと吹き出してしまうような狛犬も。大変、身近にも感じる狛犬たちをご紹介します。


私の方が、もうちょっと上手かも

私の方が、もうちょっと上手かも

 世界遺産にも登録されている街にあるとは思えないような、イージーな雰囲気を醸し出している狛犬。カトマンズのダルバール広場(旧王宮広場)入り口に鎮座しているものですが、はるかな昔の王様がこれを見たら、きっとお嘆きになるでしょう。

 カトマンズ観光の目玉とも言える場所にあるので、もうちょっと頑張って、かっこいい姿になってほしいものです!



なぜか鼻のところだけ真っ黒

なぜか鼻のところだけ真っ黒

 こちらは、先に比べると随分とまともな感じですが、アイラインバッチリのメイクで、ニヤニヤ笑いを浮かべた狛犬。ここを守っているぞ! という真剣味が、ちっとも感じられません。 


 通称モンキー・テンプルと呼ばれる、カトマンズの西にあるスワヤンブー・ナートにある狛犬。狛犬というよりは、おばけ…。脱力です。

 こんな狛犬がゴマンと存在するカトマンズ。街で出会うと、つい目を留めずにはいられません。そして、こんな狛犬たちに祈りを捧げる姿がまた、ほほ笑ましい光景です。


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1 - Comments

かなやより:

2014 年 05 月 18 日 16:11:13

失礼ながら、写真を見て思わず吹き出してしまいました。こんなアート(?)な狛犬もいるのですね。

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