異常気象で昆虫大発生・大移動中!
2014.08.07 up
この大移動を見た後、豪雨が来ました。察知したのでしょうか…
約一か月遅く訪れた雨季。雨量を挽回すべく、毎日毎日大雨続きです。
あまりに多い雨に人間もまいってしまいそうですが、虫たちも生き延びるのに必死の模様。
私が知るだけで6種類くらいのアリがここアルアでは見られますが、どの種類もあちこちで巣を引越し中。小さな体のアリも群れとなるとなかなかの迫力。轍(わだち)が出来るほどの幾万というアリが一か所の巣穴からあふれ出て、次の巣に移動しています。
アリもミミズも雨の前後に大移動するので、最近は毎日、そこかしこでこの「わだち」が見られます・
枯れ木に葉っぱのように群れている時も。
さらに恐ろしい眺めが毒バッタの群れ。
なぜか全員が道路側に顔を向けて50mくらいの長さの生垣の枯れ木に群がっている場面に出くわしたときは背筋が寒くなりました…。
作物の成長が挽回して来て一安心な反面、昆虫の大発生に悩まされる…なんとも複雑な心境のこの頃です。
レポーター「トミィ」の最近の記事
「ウガンダ」の他の記事
タグ:異常気象
- 1617 ビュー
- 2 コメント
2 - Comments
道下より:
2014 年 08 月 09 日 14:35:02
毒バッタとは恐ろしい。しかもその数たるや、鳥肌ものですね。
トミィより:
2014 年 08 月 12 日 17:30:32
道下さま:そうなんです。地元の人がいまだに毒殺に使っているという毒バッタ。そのぞっとする風景はとても大きな画面でお見せできないほどの気持ち悪さでした…。
Add your comments