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ブームではなく、ヒョウ柄は常にワンオプション
2024.02.22 up
ワイルドなヒョウ柄やゼブラ柄、ヘビ柄などは、かつて関西では「大阪のおばちゃん」のファッションというイメージがありました。
最近は日本でもヒョウ柄はおしゃれなファッションの一つとして取り入れられているかもしれませんが、まだ着用するのに少し敷居が高いイメージがあります。
時代だけでなく、所変わればファッションセンスも大きく異なり、ブラジルでは以前から必ずヒョウ柄などアニマル柄プリントの服を着用している人が珍しくありません。町を歩けば、ヒョウ柄の服を着ている人を撮影することはとても容易です。
有名ブランド店から露天市まで、アニマル柄プリントの服は、ブラジルファッションの一つと言えるくらい多く販売され、探すのに苦労することはありません。既製服だけでなく、オーダーでアニマル柄の服を作ってくれる店もあります。
最近は「キモノ」というジャンルの羽織物の服がブラジルでは見かけられます。法被にインスピレーションを得たのではないかと思われる上着ですが、そこにもヒョウ柄のデザインを取り入れているブランドもあります。
ブラジルに暮らして長年さまざまなデザインのヒョウ柄のファッションを見ていると、ヒョウ柄のデザインは決して「関西のおばちゃん」だけのものでなく、老若男女のファッションアイテムの一つに思えてきます。
日本でも、以前に旅行に行ったドイツでも、ブラジルほどはヒョウ柄をあちらこちらで見かけることはなく、どちらかと言えば、控えめな色柄のファッションを着用している印象を受けます。
ヒョウ柄のファッションを入手するなら、価格も手ごろでデザインのバラエティーも豊かなブラジルは、世界の中でもおススメの一つの国に違いありません。
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