村の公共施設に代わるものとは
2011.03.20 up
看護大学生が小学生にグランドで栄養の講話をしています
村には公共施設と呼ばれる建物は存在しませんが、小学校や教会、副村長自宅が様々な村の行事や公共の手続きを行う場所として代替されています。
村の小学校です
ウガンダは2月末から3月初旬まで、大統領や市町村長、議員等の選挙が行われており、投票場所として小学校が活用されていました。
また、村の商店街は、人が集まりやすい場所の一つであるために、子どもの予防接種を巡回で行う場合や村人への何らかの周知を行う場合に活用されています。公共のサービスはないに等しい状況ですが、近隣の人達同士で助け合い、心豊かに生活している様子から、人間のたくましさをいつも感じます。
村の教会は小学校に併設されています
副村長(左の白い服の人)自宅でヘルスワーカーと勉強会中
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