恐るべきパプアニューギニアの道
2013.01.02 up
4輪駆動車で立ち往生
日本なら、舗装が当たり前の道ですが、ここパプアニューギニアの道は、主要な道路のご極一部しか舗装されていません。
雨が降ると、立ち往生なんているのは、よくある話です。
この写真も畑というわけではありません。もちろん道です。4輪駆動の車で、何度となく登ろうとアクセルを踏むのですが、滑って先に進みません。仕方なく、車に乗っていた人たちが大きな石などを探して、轍に落としていきます。それでも進めないときはあきらめるしかありません。
骨組みだけの橋
また、こちらは、橋の写真ですが、実は、橋の骨組みだけあって、鉄板のない橋です。
橋の真ん中で止まったときには、車から降りるのも、怖いです。
タイヤが進むところにだけ、木材が載せてあるだけなので、車が通るとその木材もずれます。
タイヤを黙々と修理するタイヤ修理屋さん
パプアニューギニアの道はとてもスリル満点。でも、こんな道に欠かせないのは、タイヤの修理屋さんです。タイヤはもちろん頻繁パンクします。パンクしたタイヤを持って行って、直してもらったときには、彼らは神様ではないかしらと思いたくなります。こんなに有難い人たちはいないですね。
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