フランス

フランス:ボルドー

針谷綾子(ハリガイアヤコ)

職業…シャトーでのワイン販売/ぶどう畑(シーズン時)
居住都市…ボルドー(フランス)
→こちらで記事をかきはじめた頃はニュージーランド南島のブレナムに滞在していました。2012年の夏から夫の仕事の関係でフランスのボルドー地方のマルゴーに住み始めました。現在滞在7年目です。ボルドーレッドで有名なワインの町です。ボルドーは小さなパリと呼ばれており、観光地としても人気があります。

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南フランスの友人のファーストシューズ

南フランスの友人のファーストシューズ

フランスでは、あかちゃんの”ファーストシューズ”を残します。そうなんです、これは赤ちゃんが初めてはいたクツを大切に残す風習のことなんです。
家庭によっては、購入したときの箱まで大切に残してあったりします。色や形も様々で購入するときは、とても迷うそうです。小さな靴が大切にそれぞれのおうちに残されている光景は見ているだけでほんとうに幸せな気持ちになります。


購入したときの箱も大切にかざられていました

購入したときの箱も大切にかざられていました

フランスは日本とは違って家の中で靴をぬぐ習慣はありません。なので外でも中でも靴をはく靴社会です。

ヨチヨチ歩きもできるかできないかの赤ちゃんに、靴をはかせるんです。
大切にずっと残されているファーストシューズは、中にメッキを施して飾ったり、結婚のお祝いとして贈ることもあるそうです。


玄関に飾っておくと幸せが訪れるともいわれています。自分の赤ちゃんのときのファーストシューズでなくても、靴の木型などを置いておく家庭もあるんです。
また、玄関に新しいベビーシューズを飾っておくと赤ちゃんがはきにやってくる(妊娠する)という言い伝えもあるそうです。


靴職人さんにとっても、とっても小さなベビーシューズを作るということは技術がいる分、心をこめて丁寧に1つずつ作るそうです。

フランス人はおしゃれ、そしておしゃれは足元からという言葉をよく聞きます。そんなおしゃれなフランスの文化だからこそ、今でも大切にファーストシューズの習慣が受け継がれているんですね。



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