台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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ヌガーの販売コーナー

ヌガーの販売コーナー

 量り売りで人気は、気軽につまめるひまわりなどの種、おつまみ、お菓子の類です。このような売り場を見かけると、私は、「またこの時期が来たなぁ」といつも思います。


酒のつまみに

酒のつまみに

 歩いていると、上の写真のようなさきいかの量り売りコーナーも目立つのがわかります。

 では、各売り場で味の違いがあるのかというと、「う~ん」という感じでわかりません。さすがに、同じ売り場にある通常タイプと燻製タイプと炭焼きタイプの違いは分かるのですが…。


大阪焼って何?

大阪焼って何?

 さきいかのコーナーで見かけて、面白いと思った「大阪焼」味のさきいか。ちなみに、「大阪焼」はお好み焼きのことです。

 表面的には海苔とゴマがまぶしてあり、いろいろなことを想像していましたが、試食してみたらお好み焼きソースの味と香りがほんのり感じられるだけで、日本人にはあまり合わないのではないか、と思いました。


落花生にも愛称が…

落花生にも愛称が…

 こちらは落花生の量り売りのコーナーより。
 左から「私はお姫様病」、「私は女の子」、「私は男の子」という意味の札がつけられています。その由来は、それぞれの品種の名称から来ていて、味も微妙に違います。

 「女の子」の方は、甘みが強く柔らかい食感があり、「男の子」の方は、塩味が強く歯ごたえがあります。「お姫様病」の方は、「男の子」と「女の子」の中間という感じで、すっきりした味でした。


干し柿も売っています

干し柿も売っています

 日本でいう「干し柿」は、「柿餅(シーピン)」の名前で売っていました。
 粘り気と甘みがあり、クセになりそうな味は、日本の「干し柿」とは違う、「柿餅」だと思いました。

 次回は、見つけたものをあれこれ紹介します。


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