台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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空いている席を目指してダッシュする来場者

空いている席を目指してダッシュする来場者

 書籍展では、作家のサイン会と講演会(座談会)がセットで行われることが多いですが、今年は芸能人も来ていて、少し賑やかになりました。

 芸能人が講演会を行うと、安全面に配慮し、先に来て座席を占領している方に一旦出てもらい、再度入場してもらうようにすることが多いのですが、往々にしてファンが雪崩のように押し寄せる光景が見られます。危ないと思うことはあるのですが、むしろ開始前から会場にいて、運営スタッフが安全面を考慮して出て行くよう促した際に「私はチケット買ってここにいるのに、どうして出ていかないといけないのよ!」としつこくゴネる人の方が危ないように感じました。

 そこまでしてみたい芸能人はというと…


蕭敬騰(シャオ・ジンタン)

蕭敬騰(シャオ・ジンタン)

 蕭敬騰でした。
 過去にも紹介していますが、人気は絶大。大きな歓声を集めていました。
 また、座談会ではステージを見つめるファン、運営スタッフ、メディアらに胃を使う場面が見られ、人柄がにじみ出ていました。


川口俊和氏

川口俊和氏

 最終日の17日にサイン会と講演会を行った、「コーヒーが冷めないうちに」の著者川口俊和氏。もともと舞台の脚本家兼演出家だそうで、その辺りのことも踏まえ、その続編にあたる「この嘘がばれないうちに」と「思い出が消えないうちに」の創作に関する話もたくさん聞けました。


サイン会に来ていた許瞳氏(右側)と記念撮影

サイン会に来ていた許瞳氏(右側)と記念撮影

 川口氏のサイン会では、以前紹介した許瞳氏も来場していて、川口氏と笑顔で出版社の方に預けたカメラと一緒に来ていたご家族のカメラに収まっていました。

 聞けば、作品の大ファンだったそうで、上の写真にもありますが、販売されていた三作全部購入し、全部サインを入れてもらっていました。高校時代に小説を出版して作家デビューを果たしている許瞳氏は、川口氏からどんなインスピレーションを受けたのでしょうか。


サイン会でペンを走らせる東山彰良氏

サイン会でペンを走らせる東山彰良氏

 15日に座談会だけでなく、翌16日にもサイン会も行った直木賞作家の東山彰良氏。台湾人なので、中国語は大丈夫…と思いきや、踏み込んだ話になると、なかなか出てこないので、そこは隣にいた通訳の方に頼っていました。

 様子を見ていて、子供たちとのコミュニケーションを大切にしていて、成人の方よりも時間をかけて接していたように感じました。渋滞で10分近く遅れての開催となりましたが、待っている方から不満の声も上がることなく、出版社の方とも明るく楽しい雰囲気の中でサイン会は終了していきました。

 腰を据えてじっくり見ていると、いろいろなことが見えてくる台北国際書籍展。来年以降も、追いかけていければと思っています。


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