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台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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2月4日の19:00台の英專路

2月4日の19:00台の英專路

 2月2~10日は旧正月休みでした。これまでは帰国に当てていましたが、この時期の飛行機のチケットは高く、時期を逃すとなかなか取れないので、今年は断念して台湾に留まりました。

 淡水に引っ越してから、あまり淡水の観光スポットを回っておらず、よく分かっていない感じでした。そこで、この長い休暇を利用して改めて淡水の観光スポットを回ってみることにしました。

 旧正月の時期に淡水を回ってみて、気づいたことをしばらく紹介していきます。


前方へ移動するように

前方へ移動するように

 まずは、旧正月休み前の淡水駅と駅前の様子です。
 淡水駅は、2月に入り、2枚目の写真のような誘導に関する張り紙が増えていました。他にも見たことがない電光掲示板も設置されていて、「さあ、来い!」という雰囲気がしっかり出ていました。

 旧暦の12月31日にあたる2月4日夜の淡水駅周辺も交通量が少なくなり、静かになります。駅前の英專路は、19:00代はいつも人が多く賑やかですが、この時は1枚目の写真のように閉店しているお店が多く、不気味なくらいに静かになっていました。


階段には干支のラッピングが

階段には干支のラッピングが

 2月6日夕刻に観光スポットの漁人碼頭へ行きましたが、バスに乗り込むまでが大変で、到着するまでもみくちゃにされた感じでした。

 下車して真っ先に向かった情人橋は、上の写真のような干支のラッピングが観光客を迎えてくれました。


橋全体の様子

橋全体の様子

 橋を渡り終え、撮影した写真がこちら。
 いつもよりも人が多く、聞きなれない言語があちこちから聞こえてきて、驚きました。

 「時代は変わった」と思った瞬間でした。


遊覧ボートも大人気

遊覧ボートも大人気

 漁人碼頭から淡水老街へ向かう遊覧ボートも大人気で、上の写真の右側のように長い列ができていました。

 片道60元(約218円)ですが、お目当ての夕陽を眺めながら川を下ることができるとあってか、撮影中も途切れることはありませんでした。

 次回は、私が撮影しようと思っていた夕陽を紹介します。


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