台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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紅葉のアーチ

紅葉のアーチ

 市民廣場からデパートの板橋大遠百につながる連絡橋は、紅葉のアーチが作られていました。ここも撮影スポットとして人気が高く、人の流れが止まりがちになるところですが、入口のところに係員が待機していて、マスクの着用、手洗いを呼びかけ、密にならないよう呼びかけていました。

 この紅葉のアーチ、日本の紅葉の時期にあたる11月に日本へ行けなくて困っている人たちへのクリスマスプレゼントになったのかもしれません。


外側から見た連絡橋

外側から見た連絡橋

 1枚目の写真の他、市民廣場につながる連絡橋と路線バスのターミナルと麗寶百貨廣場をつなぐ連絡橋にも装飾が施されていて、撮影に興じてなかなか前に進めない感じでもありました。

 


市民廣場より

市民廣場より

 市民廣場のライトアップされた人工芝の城(夢幻莊園)と動きによってライトが移動するシーソー(聖靈之境)、写真の後方にある人工芝でできた簡易迷路(緑野迷縱)には、人が集まり、多くの人が記念撮影に興じていました。


MRT府中駅前にあるアーチ

MRT府中駅前にあるアーチ

 ライトアップは、板橋駅周辺だけでなく、MRT府中駅前も行われています。
 上のアーチの左側は警察署なのですが、その周辺だけでなく、警察署入口前のロータリーの植木でもライトアップが行われ、撮影スポットとなっているのは、日本ではなかなか見られない光景だと思います。


新北市からメリークリスマス!

新北市からメリークリスマス!

 以上、新北市板橋のクリスマスランドの様子を紹介しました。

 台湾では12月1日から人が集まるところでのマスク着用を義務付け、指示に従わない場合は3000~1万5000元(約1万1008~5万5087円)の罰金が科せられるようになりました。それでも、日常に近い生活は送れているので、今のところは落ち着いているように見え、殺気立っている様子は感じられません。

 日本では多くの方が不便を強いられる日々を送り、中にはクリスマスどころではない方も多いと思いますが、今回紹介したもので少しでもクリスマスの気分を楽しんでいただけたら、うれしいです。


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