台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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MRTの出口より

MRTの出口より

 新型コロナウイルス感染対策で、一時様々なことが規制されてきましたが、もうすぐ100日連続で本土感染確認者ゼロと感染が抑えられている台湾では、6月から少しずつ緩和され、一時期に比べ、人の移動など生活は元に戻りつつあります。

 6月下旬に端午節の連休があり、人の往来も密集を避けながらですが、活発になり、観光地の淡水にも多くの人が訪れました。

 そこで目を引いたのが、駅前に現れた羊。

 気になって見てきましたので、紹介します。


駅前に広がる牧場のよう

駅前に広がる牧場のよう

 場所は、MRT淡水駅の3番出口前の芝生のエリア。

 3番出口は、昨年12月からできた新しい出口。ここを出たら、目の前に羊の群れが迎えてくれます。

 上の写真を見ていると、駅前に牧場が広がっているようにも見え、別世界にいるような感覚になります。

 草原に入り、羊たちをじっくり見ていくと…


可愛らしく微笑む羊

可愛らしく微笑む羊

 大小ありますが、いずれも可愛らしく微笑んでいます。

 繊維強化プラスチック製で、外を塗装した感じのもののようで、ちょっと乱暴には扱えないなぁ…と思って見ていましたが…


なぜか羊に巻かれている非常線テープ

なぜか羊に巻かれている非常線テープ

 非常線が羊の体に巻かれていて、それがあちこちで見られました。

 なぜこうなっているのか、気になって様子を見ていましたが、小さい子を中心に記念撮影の際に羊にもたれかかっている人が散見されたので、5月1日の設置以来、かなり乱暴に扱われいていたんだなぁ…と思わずにいられませんでした。

 一応「成人が乗るのは禁止」、「子供は20kg以下」という注意書きの表示はあるのですが、それがあまり守られていなかったようで、非常線のテープがなんだか「お休み」を与えるマーキングのようにも見えました。


8月23日まで

8月23日まで

 今は、非常線のテープも取れ、元の姿で訪問客を癒していますが、中には乱暴に扱わないよう、札を首からかけているものもあるので、注意が必要です。

 この羊は、芸術家の蔡坤霖さんの作品で、英国留学時代に羊の群れに癒された経験から、この作品を思いついたようです。

 なかなか寝られない時に、この羊を思い出して数えたら、寝られるようになるのかな…

 そんなことを、つい考えてしまいました。
 

【参考】
*台北MRTの企画で、キャンペーンも行っています。

https://www.facebook.com/metro.taipei/posts/3453948024619909


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