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昨日のランキング
接種の受付と問診票記入所
過去２回、ワクチン接種の様子を紹介してきました。
【参考】
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=202194174518
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20211011143255
新年を迎え、台湾にも本格的なオミクロン株と見られる変異ウイルスの感染拡大と見られる状況が散見されるようになり、１月７日から１８歳以上のワクチンの追加接種の間隔を前回の接種時から１２週間に短縮され、１月２９日から始まる旧正月の連休前には各自治体がワクチンの接種会場を臨時に設けました。
過剰接種を恐れ、追加接種に消極的だった私は、もう少し様子を見てから決めようと思っていたのですが、連休の期間中はほとんど何もしないので、この期間を利用して接種した方がよさそうだと判断し、接種に行くことにしました。
そうすると、過去２回同様の予約をしないといけないのですが…
衛星福利部のツイッターで１月２２日付で公表された予約率
私が以前紹介したホームページで予約をしようとしたら、何度も「接種資格なし」と表示され続け、予約できませんでした。原因は定かではありませんが、１回目新北市、２回目台北市でワクチンを接種しているので、各自治体の登録システムの違いでそうなってしまったのではないかと推測してします。
*上の表の見方
AZは「アストラゼネカ」、 BNTは「ビオンテック（ファイザーとの共同開発）」「莫徳納」は「モデルナ」、数値は左から各自治体での提供数、予約数、予約率です。
下段の【補充説明】は、（上から）予約受付期間（赤で記されている日時は締め切り）、予約可能資格者数、予約完成者数です。
【参考】
https://twitter.com/MOHW_Taiwan/status/1484782795004133377?s=20&t=z8Cx46enBZpfL-3GDpDuMw
そうしているうちに、各自治体のLINEから臨時の接種会場を設ける旨のメッセージが届き、予約しなくても会場で接種可能だということが分かり、行ってみることにしました。そこで、行ってみたところは鉄道の七堵駅の特設会場でした。
鉄道の七堵駅に設けられたワクチンの臨時接種会場
七堵駅は基隆市にあり、台北市にある南港駅から各駅停車で２０～２５分のところにあります。観光地の九份へ行く時、鉄道の最寄りの駅は瑞芳駅ですが、瑞芳駅へ行く時に乗り換えるところです。
自宅からだと移動時間は１時間３０分以上かかるところです。これを読んでいる方は「何でそんな遠いところまで行ってきたの？」という感じだと思いますが、そこで接種可能なワクチンの一つが過去２回接種した高端社製だったからです。
この当時把握していた範囲で、ビオンテック、モデルナ、アストラゼネカ製は台北市でも新北市でも臨時接種会場の設置案内を見かけたのですが、高端製は全然見かけず。過去２回の経験で体調不良にならなかった経験から、追加接種も体への負担が軽い高端製を選びたかったので、基隆市のLINEで情報が来た時に、「ここしかない！」と思い、行ってきました。
臨時接種会場の待機場
七堵駅の臨時接種会場に着いてから、まず1枚目の写真のところで申し込み、検温後、問診票を受け取り、記入します。過去２回は医師が問診しながら記入していたもので、自分で書き込んだ記憶がないのですが、今回は自分で書き込みました。
その後は3枚目の写真の左側に設けられているところで問診票の記入内容の確認を行い、真ん中のところで接種を行います。接種するところも、左側が高端製、右側がビオンテック製となっていますが、私が行った時点では、ビオンテック製の接種者が多く、常に人がいる感じでした。
高端製は、ワクチン１回分の液体がそのまま注射器に入った状態で出荷され、注射針のキャップを外すだけですぐ打てるのが当初の特徴でしたが、この時は病院で見かける普通の注射器に液体が入っていました。
カードに残された接種の記録
接種後は4枚目の写真にある待機場で休んで体調確認。
「１５分」と言われましたが、私は「３０分」休んでいました。
時間が来たら、そのまま電車に乗り、台北市内へ移動しました。
台北市に着いてから、臨時で設けたワクチンの接種会場に行きましたが、そこで見た光景は…
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