台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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スタンプラリーの受付

スタンプラリーの受付

 こちらは、「バハムート」というゲーム、アニメ、マンガの情報提供、ファン同士の交流の場を提供するサイトを運営しているところが設けたスタンプラリーの受付です。スタンプラリーは封印を解く任務として各ブースを巡るよう設定されていて、全部揃ってから投函すると、抽選で人気の家庭用ゲーム機などが当たるというキャンペーンにもなっています。

 受付にはビニールカーテンが設けられ、受け取り口の穴が最小限開けられている程度でした。

 今では、スーパーや銀行などで見かけるものです。

 当たり前のものになりつつあるようです。


消毒も抜かりなく

消毒も抜かりなく

 とあるブースで見たものです。

 そのブースでは、eスポーツ体験でキーボードだけでなく、アーケードスティック、ステアリングコントローラー、ゲーム実況用のマウスとキーボードも用意されていましたが、使用者が変わるたびに、紫外線と消毒用の電動スプレーガンを使って消毒していました。


各ブースの配布物で目立ったマスク

各ブースの配布物で目立ったマスク

 時世がら、オリジナルのマスクを記念品にして来場者に配布しているところが多く、私が集めた限りでも以上のとおりになりました。

 ちなみに、左端のプラスチック製のは、食事などでマスクを長い時間外す際、使用中のマスクを折りたたんでポケットやバッグにしまえるようにする携帯用ケースです。


各ブースを彩るコスプレのモデルさんたちもマスク、マスク…

各ブースを彩るコスプレのモデルさんたちもマスク、マスク…

 場内はマスク着用義務付けですが、来場者だけではありません。

 各ブースで接客に当たるスタッフ、コスプレで来場者を迎えるモデルも全員マスク着用。記念撮影用にポーズをとっても、全部マスク姿です。

 唯一の例外は、楽器の演奏時。

 舞台で演奏を披露する際、横笛を使用している演奏者はマスクがあると吹けないので、その時だけ外していました。


記者室も仕切り版でガッチリ固定

記者室も仕切り版でガッチリ固定

 記者たちの職場である記者室も例外ではありません。

 各席ごと、上の写真のように仕切り版で「カンニングはダメよ!」と言わんばかりに思いっきり仕切られていました。また、席から立って棚にある資料などを行く際にもマスクの着用を義務付けていました。


 会場の規模も、記者室の広さも、会見場の広さも、過去のゲームショーに比べ縮小された格好になり、これまで以上に感染対策を重視した形での開催になったように感じた今年のゲームショーでした。


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