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台北で存在感をしっかり見せたポーランド(1)
2023.03.26 up
ポーランド館で展示されていた古書
台北国際ブックフェアでのポーランド館では、現在のポーランドの書籍の他、ポーランド人の作家のサイン会、ポーランド料理の試食、古書と挿絵の展示が行われていました。
その中でも人気が高かったのが、料理の試食。私が見たときは、餃子によく似た料理のピエロギを配っていましたが、それをもらおうと多くの人が待っていたので、もらうのを断念しました。
2月4日夜に開催された食文化紹介
台北国際ブックフェアは通常18時までですが、金曜日と土曜日は22時まで延長されます。開催時間が延長された2月4日19時30分から、メインステージでポーランド館主催の食文化紹介が行われました。
この時に行われる試食が目当てと見られる人が会場前から長い列を作り、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。実際、肉、きのこ、ザワークラウトを煮込んで作るビゴスやパン、果実酒のナレフカも出ていたので、様子を見ている限りその場にいた人たちは十分満足していたようです。
【参考】
https://twitter.com/CKozaczewski/status/1622101338250416129?s=20
この後は…
歌を披露するポーランドのバンド「DAGADANA(ダガダナ)」
ポーランドのバンド「DAGADANA」のミニライブが開催されました。
DAGADANAは2008年にポーランド人のダガ、ニコラス、バルトシュ、ウクライナ人のダナによって結成され、ジャズ、エレクトロミュージックを要素に加えたミクスチャーサウンドを提供するバンドです。結成から現在に至るまで、ポーランド国内だけでなく、25カ国でも歌と音楽を披露しています。
会場にいた人たちの多くは、はじめて触れるポーランドの歌と音楽だと思いますが、これが思いの外ウケました。
ウクライナ人のダナさん
途中、ウクライナ人のボーカル兼キーボードのダナさんがソロでウクライナの音楽と歌を披露する一幕もありました。言葉をわかっている人は少ないというよりほぼゼロに近い感じだったと思いますが、会場にいた人たちはこの辺りからノリノリでした。
手を合わせるダナさん
途中、手を合わせるシーンもありましたが、付き合ってくれた来場者に感謝をしているようにも見えました。
ウクライナの現状を考えると、心中穏やかではないと思いますが、この場では、歌と演奏に集中し、来場者を楽しませました。
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