サンクスギビングはターキーで
2009.12.01 up
焼きあがりはこんがり。
11月の第4木曜日はサンクスギビングデー(感謝祭)。 アメリカでは、日本の正月のように家族が集い、ごちそうを食べまくる日です。
そもそも、このサンクスギビングとは、本来、農作物の収穫を神に感謝する日なのだそうです。
サンクスギビングの定番と言えば「ターキー(七面鳥)」です。1週間ほど前からスーパーではまるごとターキーが売られているのをよく見かけました。
写真は、18パウンド(8キロ以上)なかなか迫力があります。中に臓器の詰め物を入れて、時間をかけてゆっくりオーブンで焼きます。なかなか手間のかかる作業です。
ターキーの肉は他のお肉に比べるとパサパサしていて個人的にあまり好んで食べないのですが、この時期はやはり伝統に従ってたっぷりいただきます。
携帯電話と比べてみました
先日、スポーツジムの掲示板で見たのですが、アメリカではこのサンクスギビングから正月までの間に体重が増える人がとても多いそうです…。日本の正月太りならぬ「サンクスギビング太り」私ももれなく当てはまっていそうです。
≪豆知識≫
アメリカのサンクスギビングデーの起源は1620年。この年の12月、英国の清教徒団が、メイフラワー号で、ここマサチューセッツ州のプリマスに到着しましたが、極寒とと飢えにより半数の清教徒が命を落とします。生き残った人々は、インディアンから農耕や狩猟を学び、トウモロコシなどの収穫や七面鳥の飼育に成功したといいます。清教徒たちは、収穫の感謝を神、そしてインディアンに表するため、祝宴を開きました。これがアメリカのサンクスギビングデーの始まりだといわれているそうです。
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3 - Comments
sabaより:
2009 年 12 月 05 日 09:59:51
焼き上がりの写真の真ん中に埋め込まれているのは温度計ですか?
上村より:
2009 年 12 月 18 日 11:03:49
>sabaさん
コメントありがとうございます。
ターキーに刺さっているのは、温度計です。教えてもらいながら焼いたのですが、こうやって計りながらじっくり焼き上げるのだそうです。
sabaより:
2009 年 12 月 20 日 09:34:26
料理するのが楽しそうですね。
あー、食べたくなってきました。
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