ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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色とりどりの織物を販売する女性の着こなしに魅了!

色とりどりの織物を販売する女性の着こなしに魅了!

 カトマンドゥ市内にて開催されてたSAARC Trade Fair に出かけてみました。
 ネパールはもちろん、インド、パキスタン、バングラディッシュ、スリランカ、ブータン、アフガニスタン南アジア8カ国の農産物、手工芸品、工業製品などが展示、販売されました。

 私が一番興味を引かれたのは、近くて遠い国、ブータン王国のブース。
ネパールからブータンへは直行便がありますが、旅行するにはビザ取得、1日あたりの公定料金の支払い、ガイド随行などの条件が定められていて、なかなかハードルが高い国なのです。


観光局ブースの飾りは寺院のようです

観光局ブースの飾りは寺院のようです

 そんなブータンがあちらのほうからカトマンズへやってきてくれたわけで、このチャンスを逃すわけにはいきません。
 まずは観光局でポストカードを頂いて、ひとつひとつ出展を巡ります。


じゃがいもはいかが? おいしそう!

じゃがいもはいかが? おいしそう!

 男性は「ゴ」女性は「キラ」(巻きスカートの部分)と呼ばれる着物に似た民族衣装がばっちり決まっていて素敵です。

 ブータン国民は普段から民族衣装を着て生活しているので、着こなし、立ち居振る舞いもこなれたもの。顔立ちも日本人にそっくりで親しみがわきます。


チリがたっぷりのおかずとご飯でランチタイム

チリがたっぷりのおかずとご飯でランチタイム

 展示されている様々な伝統柄の織物は、カラフルで緻密な紋様が丁寧に織り込まれていて数学的ともいえる美しさがあり、私も一着!という衝動に駆られましたが、着付けはできるの?上着の仕立ては?それ以前に、着て行く場はあるのか?と冷静に考えて思いとどまりました。

 しかし、帰宅してもあの美しい織物のことが思い出されるのでした。



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1 - Comments

母乳育児でお困りならより:

2011 年 01 月 06 日 16:21:36

母乳でお悩みのお母さんの強い味方です。
「ラクティー」結構いいかも。
試してみる価値はあります!
http://www.baro.jp/

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