襟とピカピカの靴が命のウガンダ人
2010.05.01 up
ルガンダ族の日常着の民族衣装ゴメス。日本の着物に似ていて、帯でウエストを締めています
ウガンダでは女性はスカート、男性はズボンが基本的な服装です。
女性がズボンをはく事はほとんどなく、地位の高い女性(大学の教員や大学生等)のみが、時々ズボンをはいています。
首都カンパラのショッピング街 その1
また、服には襟がある事が大切で、ワイシャツ、ポロシャツの順番で正装になります。
女性は、状況に応じて襟のない服等、ファッションを楽しんでいますが、男性は私服でもワイシャツを着たスーツ姿が多いです。
首都カンパラ内ショッピング街 その2
靴は、女性の場合、靴下をはかずにサンダルやヒールの靴を履いています。
正装の場合でも、裸足です。
その一方で、男性は靴下をはいて黒の革靴を履いています。道路が舗装されていず、靴が赤茶色に汚れる事が日常茶飯事なのですが、1日に何度も靴を磨き、ピカピカに保つ様にしています。
私のいるムバララは、ニャンコレ族の地域で、巻きスカートにショールをはおります。左脇に、ショールをはさめる所が特徴です。式典の時に着ています。
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