ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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手にはお供え物をもって

手にはお供え物をもって

 2月8日はネパール公式ヴィクラム暦で春の訪れの日とされる「バサンタパンチャミ」でした。
 祝日ではありませんでしたが、お休みにする学校もあったようです。
またこの日は学問と芸術を司る女神サラスワティに祈願する「サラスワティプジャ」の日とされています。


本堂の前には行列

本堂の前には行列

 お祈りをささげるため、サラスワティ寺院にはたくさんの人が列をなしました。志望校合格や学力向上、楽器や絵の上達を祈願します。普段はあまりお寺に御参りしない男子学生たちも友達同士でやってきていました。

 露天で売られているチョークで、寺院の壁に名前を書いちゃう!そういう祈願の仕方にびっくり。


大繁盛の孔雀の羽屋さん。そのほか数人いました

大繁盛の孔雀の羽屋さん。そのほか数人いました

 こういうときに風船やらおもちゃやらの物売りがどこからともなく現れますが、一番目に付いたのはこの人!

 孔雀の羽を売っています。
 かなりの人が買い求めていて繁盛している様子でしたので、何に使うのか聞いてみますと「本に挟んでおくとお勉強がよくできるようになる」との弁。
ほほー。

 ただの飾り物と思われた孔雀の羽の実用的な使用方法を知って、ひとつお利巧になりました!




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