ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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パステルカラーが加わる春の取り合わせ。子どもの面倒を見ながらお母さんがせっせと糸を通しています

パステルカラーが加わる春の取り合わせ。子どもの面倒を見ながらお母さんがせっせと糸を通しています

 日本からは桜の話題がきこえてきますが、こちらネパールも花の季節です。
 バザールや花屋の店先には通年花が見られますが、この時期はその種類が増え、一層カラフルになります。


こちらは秋の様子。オレンジのマリーゴールドがメイン。 時に蓮の花束も見られます

こちらは秋の様子。オレンジのマリーゴールドがメイン。 時に蓮の花束も見られます

「マラ」とは、ネパールでよく目にする生花の首飾り。儀式、お祝い、歓迎に欠かせないアイテム。花が豊富になると「マラ」の取り合わせも変わってきます。白いマーガレットや紫系の矢車草が加わり、軽やかな印象になっています。





男性もお手伝いしていますよ

男性もお手伝いしていますよ

「マラ」を首にかけてもらうと、さわやかな香りが鼻腔を抜け、脳が刺激されるかのよう。ふんわりとした花びらの感触とともに幸せにしてくれます。

子どもの面倒を見ながら「マラ」を作りつつ、販売する女性たちにはいつも逞しさを感じます。




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