ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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雨の日でもバイク。車は平気で泥水を撥ねて走ります…

雨の日でもバイク。車は平気で泥水を撥ねて走ります…

ネパールは6月中旬から雨季入りしており、カエルの歌の大合唱が聞こえてきます。
9月初旬ごろまで曇り空、突然バケツをひっくり返したようなスコールが降る天候がつづきます。
地方では土砂崩れ、河川の増水、洪水による被害がでています。



バイクの前方からすっぽり後ろの人までカバーできるような仕様

バイクの前方からすっぽり後ろの人までカバーできるような仕様

山がちなカトマンドゥ。標高(1350m)のせいなのか、そのスコールは局地的です。
ここでザーザー降っていても、ちょっと向こうには晴れ間があり、まったく降ってないという具合に。


後ろの窓から頭を出せるようになっています

後ろの窓から頭を出せるようになっています

いつ雨が降り出すかわからないこの時期、バイカーは雨合羽が必需品。
1枚で2人入れる「2in1合羽」を着用しています。中国製のようです。

「必要は発明の母」という言葉が浮かびます。



道路が冠水。店先まで浸水しそう。この濁流は危険!感染症にも注意です

道路が冠水。店先まで浸水しそう。この濁流は危険!感染症にも注意です

ネパール人は雨に濡れることを嫌う割には傘を持参することが少ないように思います。
1~2時間降ったら止むのだから雨宿りでもしてやり過ごそうとのんびりです。

雨に濡れると変な病気にもなりかねないということで、その日の約束は暗黙の了解でキャンセルとなります。生真面目に雨の中出かけると、誰も来ていないなんてことはしょっちゅう。

あらゆる場面で「雨」は立派な理由になるのです。



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