ドイツサッカー史に残る準決勝ブラジル戦
2014.07.10 up
ZDF(第2ドイツテレビ)生中継の番組より。試合後、振り返って勝利を噛みしめる。
2014年7月8日の準決勝ブラジル戦は、ドイツサッカー史に新たな記録を残しました。7対1という大差でドイツが開催国ブラジルを破りました。前半、5点を一気にゴールした場面では、中継のアナウンサーも驚きを隠せず、仕切りに「こんな事があるのでしょうか?!」を連呼していました。まるで夢のようなゴールラッシュに誰もが目を疑った事でしょう。W杯でこの様な大量得点が入った例は珍しく、ましてや強豪国ブラジルから7点を奪うというのは前代未聞です。
生中継の解説者、オリヴァー・カーンは「ゴール前の選手のマークが甘く、ドイツはスペースを上手く使う事ができた」とコメント。またブラジルの何度かのゴールシュートを防いだドイツのゴールキーパー、マヌエル・ノイヤーは今大会でベストゴールキーパーの一人と讃えられています。開催国ブラジルの優勝に期待をかけたサポーターの打ちひしがれた姿に、同情的なコメントがよく聞かれました。決勝にドイツの進出が決まったわけですが、正直この大差の原因は何なのか?驚きが大きいです。
日本韓国で開催されたW杯のドイツゴールキーパーだったオリヴァー・カーンがコメンテーター。
ミロスワフ・クローゼは今日の得点でW杯で通算16点を取り、ロナウドの記録を抜かして得点王に。
監督のヨギ(ヨアヒム)・レーヴ。前半の選手の活躍に満足。
市場の花束もW杯ドイツ応援モードです。頑張れ!ドイツ!
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1 - Comments
道下より:
2014 年 07 月 10 日 17:27:58
勝負ですから勝者と敗者がある。単に力の差ではないでしょうね。こればっかりは。
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