フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

前の月へ

2018.11

次の月へ
S M T W T F S
    1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

 フランス・パリでは、忙しい生活に安らぎを与えてくれるペットを飼っている人が多く、中でも「犬」は人気です。セーヌ川沿いを、オシャレな恰好をした犬と散歩するパリジェンヌをイメージなさる方もいるかもしれませんね。

 でも、観光客も閉口するほど、パリの街路にたくさんの犬の排せつ物があり、それを踏むなど、皆少なからず嫌な経験があり、あまり良い印象を持っていません。


排せつ物を放置した飼い主には35ユーロの罰金が科されます

排せつ物を放置した飼い主には35ユーロの罰金が科されます

 都市では、どうしても動物に対する規則が厳しくなるのが起因しているのだと思います。

 食品店や郵便局などの公共サービス機関近辺にいるのは禁止(盲導犬はOK)。公共交通機関も運転手次第で、断られる場合もあります。

 パリは、大小さまざまな緑地が450カ所もありますが、進入できる緑地は数えるほどです。大きな所では、ブローニュとヴァンセンヌの森、ビュット・ショーモン、そしてジョルジュ・ブラッサン公園。小さいので約20カ所。その限られたスペースでさえ、全て犬をつなぎ散歩することが義務付けられています。唯一、ダンフェール・ロシュローに、自由に走り回ることができる「カニパーク」があります。

 20年前と比べると犬は半数になり、現在15万匹になったといっても、彼らみながカニパークで走り回ることは不可能です。

 結局、飼い主は仕事に行く平日、週末、買い物に出かける時でさえ、外につなげておけない場合、愛犬を家で留守番させることになります。

 「パリでは、飼い主も犬も幸せになれない」
 2016年5月24日、フランス新聞ル・パリジャンは、国内28都市中で、マルセイユに次いで2番目に犬にとって暮らしづらい街として、雑誌30ミリオン・ダミが発行したアンケート結果を掲載。


 パリの犬たちは、運動不足の上、孤独と闘っている!




レポーター「別紙 敦子」の最近の記事

「フランス」の他の記事

  • 200 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website