タイ

タイ:バンコク

青柳 みちよ(あおやぎ みちよ)

職業…主婦ライター

居住都市…バンコク(タイ)

前の月へ

2018.4

次の月へ
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      

去年は見られなかった、明るいライトを使った催し

去年は見られなかった、明るいライトを使った催し

 今年もタイの仏教行事「ロイクラトン」が行われました。ロイは「川に浮かべる」、クラトンは「灯籠(とうろう)」の意味。その名の通り色とりどりの花をあしらった灯籠を水に浮かべる「灯籠流し」が見どころの行事です。


川岸のステージで行われるショー

川岸のステージで行われるショー

 その本来の意味は、旧暦12月の満月の夜に、川の女神プラ・メー・コンカーに感謝の気持ちをささげることだそうですが、同時に男女が告白をする場としての意味もあるといいます。

 時のおきさきが王様を喜ばせるために灯籠を流したというロマンチックな側面が、その由来となったようです。


いろいろなデザインの灯籠があります

いろいろなデザインの灯籠があります

 そのせいか、通常お堅いイメージのタイの仏教行事としては珍しく、バンコクのロイクラトンは、にぎやかで楽しい催しものが多いです。


食べ物屋台も数多く並び大にぎわいでした

食べ物屋台も数多く並び大にぎわいでした

 わが家から近い大学の構内もその会場の一つ。昨年は前国王が亡くなられたばかりだったこともあり、多くの催しや音楽演奏は自粛となりましたが、喪が明けた今年はうって変わって“お祭り的な盛り上がり”を見せました。

 民族衣装の若者たちによるショー、数多くの路面店、バンド演奏にライトアップ、集まる人の姿も昨年よりずっと多かったようです。


灯籠を浮かべた水辺ではにぎやかなイベント、タイらしいといえばタイらしい

灯籠を浮かべた水辺ではにぎやかなイベント、タイらしいといえばタイらしい

 灯籠流しの静寂さとお祭り騒ぎ。「静と動」が混在するロイクラトン。観光客も一緒に体験し、楽しむことができるイベントです。

 この時期は暑さも雨もひと段落ついた気持ちの良い季節。今夜は満月もくっきりと美しく、若いカップルにとってはステキな告白の夜となったのかもしれませんね。


レポーター「青柳 みちよ」の最近の記事

「タイ」の他の記事

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives