タイ

タイ:バンコク

青柳 みちよ(あおやぎ みちよ)

職業…主婦ライター

居住都市…バンコク(タイ)

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おせち料理を見ているとお正月を感じます

おせち料理を見ているとお正月を感じます

海外で過ごすお正月ってどんな感じ?とよく聞かれます。
ひと口に「海外」と言っても国によって様々でしょう。これまで住んできた国々では、それぞれ違ったお正月を過ごしてきました。


ちょっと贅沢にホテルのお店で年越しそばをいただきます

ちょっと贅沢にホテルのお店で年越しそばをいただきます

でも、いちばんしっかりと「日本のお正月」を楽しんでいるのは、現在住んでいるタイのバンコクです。
年末には和食のお店で年越しそばを食べ、元旦には出来合いのおせち料理をいただきます。
紅白だってしっかり見ます。日本と2時間の時差があるので、始まるのは夕方からになりますが。


日本酒を飲みながらいただきました

日本酒を飲みながらいただきました

年越しそばやおせち料理を楽しめるのはなにもタイだけではありません。
それでも日本食マーケットが成熟しているといわれるバンコクでは、「海外でおせちを食べる」というよりも「お正月だからおせちだね」という当たり前の感覚で楽しむ事が出来るのも事実です。
種類が多い分だけお値段もピンからキリまであり、安いものなら3000円程度で楽しめるなど選択肢が広がります。
これまでどこの国でもおせちを手作りしてきた私自身、バンコクに来てからは「こんなに色々あるなら、わざわざ作る必要ないわね」とおせち作りは卒業。今では毎年お店に予約して、ラクチンな年末です。


お正月に賑わっていたのはビーチ。気候が違いすぎます

お正月に賑わっていたのはビーチ。気候が違いすぎます

逆に「日本のお正月が懐かしいな~」と思うこともあります。
それは北海道の冬のお正月とは気候が違いすぎるのと、「行く年来る年」で「明けましておめでとうございます!」という瞬間です。2時間の時差のためこちらはまだ前年の夜10時。何度経験しても毎年置いてけぼりを食らった気分になっています。



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