台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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 UCCのブース

UCCのブース

 毎年、11月にコーヒー、お酒、食品の総合展覧会が南港展覧館の1、4階で行われます。今年は11月17~20日に行われました。
 広いスペースの4階がコーヒー、1階がその他の展覧会になっています。

 今回は、その時の様子を紹介します。

 コーヒーは、コーヒー豆だけでなく、道具、つまみにできる軽食などの会社が入っていて、一番の注目は試飲。中でも上の写真のUCCは、10月に高雄で開催された世界サイフォニストチャンピオンシップで優勝した楊衣姍さんがいれたコーヒーを提供していました。


サイフォンコーヒー製作中の楊衣姍さん

サイフォンコーヒー製作中の楊衣姍さん

 楊衣姍さんは台湾UCCの社員であると同時に、サイフォニストとして2014年の東京大会で3位に入った実績の持ち主。ブースでは、培ってきた経験を基にサイフォンコーヒーを作り、集まった来場者に振る舞いました。

 私も試飲しました。舌に広がる苦味、喉越しが全然違い、滑らかできめ細かい気遣いが感じられる味に、ほっとするような気になりました。

*参考
http://worldsiphonistchampionship.org/jp/


試飲用のワイン

試飲用のワイン

 お酒、茶葉、食品の展覧会は、1階でまとめて行われていました。人が多く集まっていたのがお酒のコーナー。ディポジットの200元(約757円)を払えば、試飲用のグラスを借りることができ、各ブースで世界各国のお酒を試飲できるのが魅力的なようで、グラスの貸し出しコーナーには長い列ができていました。

 もう一つ長い列ができていたのが、台北市内のステーキハウスのブース。
 店で出しているステーキを、「テイクアウト用の試食用サイコロステーキ」として150元(約567円)で販売していました。それを焼く音と匂いにつられて多くの人が並んでいました。

 ブースの方に出展理由を聞くと、「ステーキを食べる時、ワインなどのお酒はつきものでしょ? うちの店もいろいろお酒を用意しているから、そのPRも兼ねて」と、自信と手応えをつかんだ表情で話してくれました。


日本茶の試飲コーナー

日本茶の試飲コーナー

 お茶の展覧会のメインは、日本の皆さんにおなじみの台湾茶。日本からは、手もみ茶や上の写真の日本茶輸出会が出展し、台湾茶に負けない存在感を見せていました。


ささみの焼き鳥の試食を作る様子

ささみの焼き鳥の試食を作る様子

 食品展で一番目を引いたのは、上の写真の焼き鳥。苗栗産の地鶏を販売しているコーナーで、台北市内の焼き鳥店も店舗のPRを兼ねて出展していました。

 そこで提供されたのが、胸肉を使った鳥わさとささみの焼き鳥。ただの焼き鳥ではなく、中が生のたたき風の焼き鳥を出していました。

 ささみの焼き鳥は塩の振り方、味付けもしっかりしていて、生の状態も「火が通った生」でした。また、鳥わさは少し不安でしたが、食べてみると生臭さやしつこい脂っぽさもなく、胸肉のさっぱりした味が堪能できました。

 生食が心配になり、調理をしていた方に話を伺ったら、「鶏肉もしっかり吟味し、調理師たちは日本でその調理法をしっかり学んできています」と話し、私をはじめ来場者の不安を取り除いていました。

*焼き鳥店のHP
http://www.yakitori.com.tw/Home/Index

 2018年は11月16~19日に南港展覧館で開催予定です。
 試食、試飲が多くあるイベントで、お酒も気軽に楽しめるイベントなので、興味がある方は訪問してみてはいかがでしょうか。


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