フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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教徒ではありませんが、この時期は小さなパルマを購入し季節感を楽しみます

教徒ではありませんが、この時期は小さなパルマを購入し季節感を楽しみます

 手作りで編み込まれたシュロの葉が美しい枝状のアート作品となり、路上や店頭または教会の前に並べられ売られるようになると、私は、春の到来を感じます。その香りは、新築の家に入った時のものともよく似ていて、初々しい季節の香りです。 復活祭イースターが近づいていることの知らせでもあります。

 スペインの習慣で、そのシュロの葉のアート(パルマと呼びます)をドミンゴ・デ・ラモス(今年は春分の日の後の満月の次の日曜に当たる4月9日)のミサに持っていきます。聖書の中で、イエス・キリストが受難の前にエルサレムに入る時に、人々が持って祝ったと記されてあり、それが起源とされています。


今は本物の卵ではなく、卵の形などのチョコレートが主流

今は本物の卵ではなく、卵の形などのチョコレートが主流

 復活祭は、「卵」を隠し探す遊びでも有名ですね。卵をプレゼントするのは男性の名付け親です。そして、女性の名付け親が、パルマをプレゼントします。

 毎年子供たちにプレゼントするのは親ではないのですね!
 キリスト教では名付け親の存在が、今でも強く関わっているので、ちょっと驚きです。


ランブラス通りで長い方16ユーロ、短い方8ユーロでした

ランブラス通りで長い方16ユーロ、短い方8ユーロでした

 パルマは、高いのと低く花のデザインをあしらったものの2種類あり、のっぽのシュロは男の子、低く丸みがある方を女の子に持たせます。昔は、ミサの後 パルマと共に家族写真を撮り、それから家のバルコニーに飾る習慣だったそうです。

 春の暖かな日差しとパルマの香りいっぱいの記憶が残る記念写真になったのでしょうか。すてきですね。




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