台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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ロジャースセンターの電光掲示板より

ロジャースセンターの電光掲示板より

 台湾には日本語がそのまま中国語であり台湾語になったような言葉があります。私が知っているものでは、「かわいい→卡哇伊」「おいしい→喔伊細」などですが、他にもたくさんあるようです。
 
 あと、日本語がそのままアルファベットになり、世界的に通用する言葉もあるようです。これも私が知っているものでは、台湾の英字新聞で見かけた「Tsunami(津波)」、あと世界的に通用するといわれる「Mottainai(もったいない)」くらいです。

 知っている人にとっては当たり前なのかもしれませんが、私が見て「えっ、これが?」と思ったものが上の写真の「EMOJI」です。


観客の顔に絵文字のスタンプでコミカルに

観客の顔に絵文字のスタンプでコミカルに

 「EMOJI」=「絵文字」ですが、上の写真のような感じで市民権を得たかのように登場すると、びっくりすると同時に「すごい破壊力だな」と思わずにいられませんでした。

 そこで調べてみると、絵文字は日本発祥だそうですが、ずいぶん前にIPhoneやUnicodeに登録されたことで世界中の人たちがコミュニケーションに使用する「言語フリーの象形文字」となったようです。また、7月17日は「国際絵文字デー」だとか。
*参考
http://ascii.jp/elem/000/001/517/1517701/index-2.html

 そう考えると、この「EMOJI」文化は特別驚くことではないようで、何だかこうやって紹介していると自分の無知ぶりを披露している感じがして少し恥ずかしいです。


ブルージェイズのマスコット「エース」も絵文字!

ブルージェイズのマスコット「エース」も絵文字!

 ロジャースセンターでは、このように観客席にカメラを向け、DJらが気ままに絵文字を観客の顔に絵文字やブルージェイズのマスコット「エース」をスタンプすることで、観客を盛り上げていました。


塗り絵の冊子より

塗り絵の冊子より

 キッズデーでブルージェイズが配っていた塗り絵の冊子にも、「EMOJI」コーナーはしっかりありました。

 エースとのコミュニケーションを、絵文字を使いながら楽しんでもらおうという感じの構成ですが、こういうところからまた新しい絵文字が生まれ、世界的に流行する、という流れになっていくのでしょうか。

 自分が知らないところで、日本語や日本文化が外国の文化に影響を与えているのかと考えると、その動きに敏感にならないといけないと思うと同時に、それをしっかり伝えられる人間にならないと…と感じた「EMOJI」の破壊力でした。



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