台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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座席はクッション

座席はクッション

 座席に向かうと、クッション付の席が迎えてくれました。これなら長時間座ってもお尻が痛くならなくて済みそうなだけでなく、高級感が感じられるのがいいと思いました。

 


試合開始前の国家斉唱の様子

試合開始前の国家斉唱の様子

 試合開始前の国家斉唱から高揚感が違います。ライトアップ、メイプルリーフスの旗、カナダ国旗の盛り上げ方は、プレシーズンマッチとは思えない感じでした。


試合中の様子

試合中の様子

 試合は、選手だけでなくレフェリー、ホッケーリンクのコンディションを守るリンクキーパー(注:適切な表現が見つからないので、あったらコメント欄で教えてください)といった裏方さんも軽快な滑りで盛り上げます。

 ファンの方には当たり前かもしれませんが、日本だと地味に流されそうな感じだったので、新鮮に映りました。

 試合中は、リンクに近い席に座った場合、高速で飛んでくるパックに気を付けましょう。この試合では2回ほど客席に入りましたが、パックがもらえるからなのか定かではありませんが、喜んでいる様子でした。


2台の製氷車の息の合ったリンク整備

2台の製氷車の息の合ったリンク整備

 試合開始直前と2回のハーフタイム時には、製氷車2台を使った息の合ったリンク整備も、見ていて「あれも練習しているんだろうなぁ」とか、「あそこまで息が合うには、どのくらい回数をこなしたらいいんだろう」とか、いろんなことを考えてしまいました。

 ただ、ハーフタイムは観客にとってお手洗い&飲食物購入タイムでもあるので、私のように考えている人は皆無なんだろうなぁ、と思います。


試合は迫力満点

試合は迫力満点

 リンクから遠い所から撮影しているので、迫力が伝わりにくいですが、選手同士がぶつかり合ってパックを取り合う音はしっかり聞こえます。また、ファイティングも少しだけですが見られました。

 初めてアイスホッケー観戦を振り返ると、場内の雰囲気、お手洗いの清潔度などを考えると、43カナダドル(約3699円)以上の価値があったように思います。

 公式戦だともっと高額になるので、お得感があり、カナダ人のアイスホッケーに対する思い入れの強さもじかに感じ取ることができた今回の観戦でした。


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