台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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北一女による学校紹介

北一女による学校紹介

 ダンスと弦楽器の演奏の後は、両校代表のあいさつが行われ、その後は両校の学校紹介。

 北一女側が最初に行いましたが、日本語の紹介は今回が初めて。様子を見ていましたが、細かい部分を除いては概ね練習通りできていた感じでした。緊張しながらでも、最後までやり遂げることができました。


天高による学校紹介

天高による学校紹介

 北一女の後は、天高による学校紹介。3月の訪問時同様、こちらは全部英語で行いました。

 3月の時に、クラブ活動の名前を早口で読み上げることをしていましたが、この日も学校の行事を早口で読み上げていました。この辺りのつかみは、さすがというか、お見事と言いたくなる感じでした。


市内散策の様子

市内散策の様子

 会場を使用した交流活動終了後、両校の生徒たちは5、6人一組で学校の近く(主に観光名所の西門町)を1、2時間、自由行動で散策しました。

 私は、先生たちの散策に同行しましたが、生徒たちの前ではなかなか見せない素の表情を見せ、1観光客になった感じでした。また、先生たちがいると分かると、生徒たちがそこを避けて違うところへ移動する光景も何度かありました。


最後の集合時の様子

最後の集合時の様子

 生徒たちは17:10学校集合となっていましたが、先生たちは早めに戻り、会議室で来年度の交流活動の打ち合わせを行っていました。

 この時、来年度の修学旅行を担当する先生も加わり、引き継ぎなどの作業も行っていました。


最後はみんなでお見送り

最後はみんなでお見送り

 打ち合わせ終了後は、4枚目の写真のように全員集合してから、点呼を取り、バスに乗りました。

 全員集合の時は、交流活動に参加していない北一女の生徒たちも天高の生徒たちに声をかけ、記念撮影をする姿がありました。

 北一女と天高は、少人数での交流は今回修学旅行で訪れた生徒たちが進学する前から行っていましたが、100人以上の大人数は初めて。北一女側は、2年前から修学旅行の生徒たちを受け入れるようになってから、慣れてきたようで、この時も落ち着いて対応できていました。

 同じ学校でも、交流相手によって行う交流活動や内容が変わってくるので、この辺りは他校のも含め積極的に追いかけていければ、と思っていますので、今後もよろしくお願いします。
 
*参考
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/tennoji/72/2018/10/


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