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自主制作した背景
昨年、台北市立第一女子高級中學（以後、北一女）で行われたTEDの活動の様子を紹介しました（下記URL参照）。
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201710100517
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=2017101015448
TEDの説明を委ねた「スーパープレゼンテーション」のホームページが閉鎖されているので、説明文の引用をペーストいたします。
TEDは、価値のあるアイデアを世に広めることを目的とするアメリカの非営利団体です。
1984年の設立当初は、「技術」「エンターテインメント」「デザイン」の三つの分野からスピーカーを集めて会議を行っていました。その後、あらゆる分野における最先端の人々が集まる場へと発展していきました。
（以上、NHK Eテレ「スーパープレゼンテーション」Webページの文章を引用しました）
今は、TEDのホームページでもプレゼンテーションを閲覧することができ、目的を着実に果たしている感があります。また、アメリカ発祥ではありますが、ホームページを見ていると、世界的に広がっていて、日本でも台湾でも行われているようです。
今回は2年続けての開催になった北一女でのTEDの様子を紹介します。
受付に並ぶ生徒たち
TEDの活動は、学校の生徒と教師が対象で、学校のホームページでも告知していましたが、当日は昨年同様、来場者は生徒の方が目立ちました。
休憩時間に提供されたワッフル
途中の休憩時間には、台湾大学名物のワッフルが提供され、シロップと焼きたての香りと高校生たちの歓声に包まれました。
手作りのクッキー
また、終了時にはロゴマークをあしらった手作りのクッキーも来場者に配られ、心なしかスイーツ天国にいるような感じでした。
終了時はミニサイン会にも
ゲストスピーカーによっては、生徒からのサインや記念撮影、場合によっては講演内容に関する質疑応答などで囲まれたり、長い列ができたりすることもあります。
今年は、あるゲストに人気が集中し、上の写真のように切れ目が見えない長い列ができていました。そのゲストは果たして誰でしょうか。
次回はゲストスピーカーを紹介します。
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