台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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2階から撮影

2階から撮影

 1月25日は記者会見、ビジネスコーナーの開放、アジアゲームサミットが行われますが、一般開放されるメイン会場(「B2C」と呼んでいます)はまだまだ準備中。上の写真のような感じで、ごちゃごちゃしています。この時に下へ降りて、会場を徘徊(はいかい)すると…。


まだまだ工事中

まだまだ工事中

 何だか工事関係者の邪魔をしているような気がして申し訳なくなる感じでした。私は確認できませんでしたが、ステージが出来上がっていたブースでは、コンパニオンたちがリハーサルを行っていたようです。


初日朝の様子

初日朝の様子

 迎えた初日の朝、会場へ向かいましたが、入り口前はこの行列。

 会場の世界貿易中心1号館の入り口前は歩道が完全に来場者でふさがってしまい、前へ進むだけで10分以上かかる状態で、予定されていた会見に遅れそうになってしまいました。


握手を交わす台北市電腦協會の杜全昌総幹事(左)と一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の岡村秀樹会長(右)

握手を交わす台北市電腦協會の杜全昌総幹事(左)と一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の岡村秀樹会長(右)

 その会見は、台北国際ゲームショーと東京ゲームショーの友好関係締結の調印式。

 毎年9月に開催される東京ゲームショーにも、台湾側からはゲーム開発者やマスメディアなどの関係者も訪れますが、この調印でさらにお互いの交流活動が活発になり、台湾人の来場者もさらに増える可能性もあり、今後に期待が持てそうです。


調印書を見せるSunggil Moon氏(韓国京畿文化産業振興院、左)と呉文榮氏(台北国際ゲームショープロデューサー、中)とChoonggyoo Choi氏(韓国 KINTEX監事、右)

調印書を見せるSunggil Moon氏(韓国京畿文化産業振興院、左)と呉文榮氏(台北国際ゲームショープロデューサー、中)とChoonggyoo Choi氏(韓国 KINTEX監事、右)

 日本の調印式は午前でしたが、午後は韓国。韓国の「PlayX4」というゲームショーの友好関係締結の調印式も行われました。

*PlayX4のホームページ
https://www.playx4.or.kr/main.do 

 ゲームショーのグローバル化とも思える動きが出てきた感じですが、来年以降はどうなるでしょうか。

 初日8万人訪れた会場の様子は、次回に。


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