成長するバンコク 街の小さな変化
2018.08.12 up
巨大な駐車場 ピークタイムには二重駐車も当たり前
東南アジアの大都市であるバンコク。眠らない街と表現されることもあるだけに、その活気は増す一方です。かつては発展後進国のイメージもありましたが、今では治安に目を向けるだけの余裕を持ち始めました。そんな小さな変化の一つをお伝えします。
何だこれは?
バンコク市内にある大型ショッピングモールの駐車場に、何やら見慣れないものがあります。近づいてみると、駐車場内で何かのトラブルに巻き込まれた際に、助けを求めるための「エマージェンシーコール」でした。この駐車場は頻繁に利用していますが、どうやら出来たてホヤホヤのようです。
見覚えのある赤いボタン
使い方は赤い非常ボタンを押し、コールセンター側が返答したら状況を説明します。内容に応じて対応してくれるのでしょう。駐車場内でのひったくり被害や事故、車の火災などの際に利用してほしいとあります。
言語はタイ語と英語のみ
バンコクに住んでいると、時々不安になることの一つに、もし自分が何かの犯罪に巻き込まれたときに、誰に頼ったらいいのだろうということです。その不安は旅行者ならなおさら、タイ人も同じかもしれません。そんな不安を少しでも和らげてくれるのに、一役買ってくれそうです。
外国でこんな目には遭いたくないですね
巨大なショッピングモールの巨大な駐車場は、さまざまな場所が死角になります。このシステムの存在が、軽犯罪の抑止につながることを期待したいです。
治安を意識し始めたバンコクの成長ぶり、今後ますます注目です。
レポーター「青柳 みちよ」の最近の記事
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