メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業…民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市…グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

前の月へ

2019.8

次の月へ
S M T W T F S
    1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
そろそろ人出も増えてきました

そろそろ人出も増えてきました

 メキシコ人は一日5食が基本。
 朝ごはん(菓子パン程度)、アルムエルソ(10時ごろにフルーツなど)、昼食はゆっくり午後3時、メリエンダ(6時ごろにパン)と夕食(軽くおつまみやスナックなど)。5食、と聞くと驚きですが、実際食べる量の総計はそれほどでもなく、日本人が一日三食食べる量を彼らは5回に分割している、と言って良いでしょう。
 その「夕食」の時間帯がこの夜店の時間。
 最近では健康志向の人が増えてきているせいか、夜店で売る商品も少しずつ変わってきているようです。


硬めのゼリーにフルーツたっぷり

硬めのゼリーにフルーツたっぷり

 以前からもあったケーキやプリンを売るスタンドも、バタークリームごってりのケーキが減り、生のフルーツをふんだんに使ったゼリーやケーキ、パイなどに変わってきています。
 メキシコ人が大好きなこのゼリー「ヘラティナ」、意外にもさほど甘すぎず、それぞれの素材の味が楽しめます。ですが日本のゼリーと違ってかなり固く仕上がっているのでとても食べ応えがあり、一人前を食べ切るのは胃袋に相当余裕がないとできません。このヘラティナ、誕生日パーティなどでは必ずと言っていいほどケーキとペアになって食後のお楽しみに出されます。移り住んだはじめの頃はちょっとこのセットに違和感がありましたが、今では二つ揃っていないと淋しくなります。


巨大なお鍋でタコさんソーセージを揚げます

巨大なお鍋でタコさんソーセージを揚げます

 とはいえ、やはり一番人気はSalchi Pulpo サルチプルポ。タコさんソーセージの素揚げとフレンチフライ(に、こってりクリームとケチャップマスタード)。150mの間に3軒のサルチプルポ店がありますが、角のロバートさんのお店が大人気で、いつも10人は並んでいます。小が20ペソ、大が30ペソ。できたての熱々を発泡スチロールのお皿に山盛りにして、ああ、幸せ。


一日の終わりを甘いので終わらせるか、塩っぱいので終わらせるか。

一日の終わりを甘いので終わらせるか、塩っぱいので終わらせるか。

メキシコのおふくろの味「ポソレ(あっさり目の豚骨スープに、柔らかく煮たジャイアントコーンたっぷりのスープ)」を家族みんなで賑やかに楽しむ光景は、なんだかとても懐かしささえ感じます。一方で、夜店の揚げたての高カロリーフードやヘルシーなフルーツ主体のデザートを買ってプラサのベンチに座り、カップルでつつき合うのが若いカップル定番のデートのようです。
今日も平和で幸せな、メキシコの理想的な街の光景です。



レポーター「龍崎 節子」の最近の記事

「メキシコ」の他の記事

  • 151 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives