台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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2月24日のタイムアウト時の様子

2月24日のタイムアウト時の様子

 翌2月24日は新竹縣私立東泰高級中學。以前紹介した予備予選では79ー54で勝利した相手ですが、準決勝リーグはこの時点で未勝利でも予選A組で2勝3敗、敗者復活戦勝利と少しずつ状態を上げてきているだけに油断はできません。

http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201811323306

 案の定、予備予選と違い、ディフェンスをしっかり強化してきて、なかなか点が取れないもどかしい展開になり、前半を終了して31ー36と予備予選時と違い苦しい展開になりました。


観客席に一礼

観客席に一礼

 後半からは、相手選手の技量不足からくるミスに助けられた感があり、得意のアウトサイドだけでなく、インサイドからも少しずつ得点を重ね、68ー63で強引に振り切った格好になりました。

 それでも勝利は勝利。
 応援に駆けつけた楊世瑞校長らに一礼して締めくくりました。


最終戦でスリーポイントシュートを決め、ポーズをとる宋淑萍

最終戦でスリーポイントシュートを決め、ポーズをとる宋淑萍

 最終戦は國立苗栗高級商業職業學校(以下、苗栗高商)。どちらも3勝3敗で迎え、勝った方が決勝トーナメント進出となる「崖っぷちバトル」です。

 この試合は、序盤から北一女がリードする展開でした。
 苗栗高商は体の小さい選手が多いものの、各選手がコートを駆け回って相手のディフェンスを引っかきまわしながら、空いたインサイドのスペースを突いて得点を重ねていくチームですが、北一女はマンツーマンディフェンスでインサイドに切り込ませないようしていたのが奏功したような感じになりました。


訪れた歓喜の瞬間

訪れた歓喜の瞬間

 北一女は序盤からのリードを守り、逆転されることなく、58ー52で勝利し、3年ぶりの決勝トーナメント進出を決めました。一方の苗栗高商は、追い上げたものの第4クォーターでチームファウルが残り5分前に5つとなっただけでなく、主力選手のファウルの蓄積が響きました。

 


涙を流す駱燕萍ヘッドコーチ(以下HC、背番号9の選手の左側)に叫びながら抱きつく選手たち

涙を流す駱燕萍ヘッドコーチ(以下HC、背番号9の選手の左側)に叫びながら抱きつく選手たち

 試合後、選手たちは涙を流して喜ぶ駱燕萍HCに選手たちが一斉に抱きつき、喜びが爆発しました。1年前、高雄の予選で敗れ、悔し涙に暮れた選手たちが結果を出し、成長してくれた姿に喜びとうれしさを感じていたようです。

 ただ、試合終了直前に相手のファウルで頭をコートに強打した選手がいたことから、喜びもほどほどに、その選手を気遣いながらロッカールームへ入って行きました。

 決勝トーナメントは3月19、20日に台北アリーナで開催されますが、北一女の選手たちはここでどのような姿を見せてくれるでしょうか。


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