ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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日本直輸入の100円ショップ的なお店ですが、2倍から5倍の価格帯。

日本直輸入の100円ショップ的なお店ですが、2倍から5倍の価格帯。

 コロナ禍で家族のお家時間が増え、毎日朝昼晩料理し続けている、というご家庭も多いと思います。カトマンズでは買い物も制限され、普段以上に必要な物や欲しいものが入手し辛くなりました。

 特に日本食材は、専門の輸入食材店も休業か時短営業していましたし、交通規制のせいでオンラインの店も配達ができず休止していたため、とうとう我が家の自宅のストックも尽きてしまいました。

 一時帰国の際には大量買したり、日本から来る人に頼んだり、小包で送ってもらったりもしていましたが、今はそれも無理。


常時在庫が豊富にあるわけではなく、欠品もよくあります。

常時在庫が豊富にあるわけではなく、欠品もよくあります。

 日本食材はそれほど豊富ではないものの基本的なものは手に入ります。しかしその価格は、輸送料に関税もかかってとってもお高い!と以前にも書いたかもしれませんね。

 2020年、画像のカトマンズの日本食材の値段を見て下さい。日本輸入のもの、第三国製造の海外仕様でタイなどから輸入されるものがあります。
※1ネパールルピーは0.9円くらいとお考えください。


 調味料は日本の2~4倍くらいの感覚でしょうか。酒類は液体で重量もあり、酒税も高いので致し方ないでしょうが、お好きな方には辛いですね。

 嗜好品であるお菓子はまったく手が出るゾーンになく、私の中で超高額商品に位置づけているので、そのほかの国のものやネパール国産を選びます。


カレーるーにレトルト値段たるや。。。

カレーるーにレトルト値段たるや。。。

 カレールーとレトルトカレーは、競合する国産スパイス製品を守るため??非常に高価格。でも私はハヤシライスのルーが欲しい‥‥。


おまけで100円均一グッズもどうぞ。

おまけで100円均一グッズもどうぞ。

 そのほか、店によっては片栗粉500g1000ルピーとか、インスタント袋麺5個パック1100ルピーなど、庶民の味方、必需品的な食べ物もまさに大枚はたいて買うという表現になりますね。

 100円ショップの日用品、食品も3,4倍の値段がついていますが、日本での値段を知っているだけに余計買い渋ります。ということで、余程のことがない限りほとんどお世話になることがない品々が並んでいるのを横目に過ぎるのでした。


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