フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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真っ赤なポインセチアの植物「クリスマスフラワー」がスーパー店先に現れる

真っ赤なポインセチアの植物「クリスマスフラワー」がスーパー店先に現れる

 色々あった2020年ですが、もうクリスマスの季節だと認識させてくれるものが、街を歩いていると目にするようになってきましたね。

 平年ならクリスマスの装飾を「ああ今年もこんな時期か」と認識していた程度ですが、今年は、『心和ませてくれる存在』と、なったのではないでしょうか?

 スペインは10月末に2度目の非常事態宣言が発令され、今年は恒例のクリスマス市場が12月に開催されるのだろうかと不安でしたが、照明を設置するための足場を準備しているのを確認し安堵いたしました。


カテドラル前広場にクリスマスマルシェの準備が始まった11月19日に撮影

カテドラル前広場にクリスマスマルシェの準備が始まった11月19日に撮影

 ブティックのショーウインドーもクリスマス装飾になり、各店独自のスタイルを維持しつつ華やかさが伴い、楽しい雰囲気を私たちに与えてくれます。


万年筆で有名なモンブランは、ブランド感たっぷりのクリスマス装飾

万年筆で有名なモンブランは、ブランド感たっぷりのクリスマス装飾

 バルセロナ市は、12月5日頃までに市内の主要な人が行き来する通りにイルミネーションのための飾りを設置し、12月6日からの3連休の市民の外出に備えます。この3連休を利用してクリスマスプレゼントを買う人が多く、毎年街路は買い物客で溢れます。
*12月6日/憲法記念日、12月8日/聖母受胎日


イルミネーションの飾りが取り付けられたゴチック地区の狭い路地にて撮影

イルミネーションの飾りが取り付けられたゴチック地区の狭い路地にて撮影

 その他に雑貨店などは、クリスマスプレゼント用グッツや、可愛いお菓子を店内に置き始めて、皆にとって大変だった年でしたが、明るい気分にさせてくれるクリスマスの存在は大きいなあと思いました。


クリスマスの商品が並び始めて 店内は賑やかに!

クリスマスの商品が並び始めて 店内は賑やかに!


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